佐賀のがばいばあちゃん

今朝、一番優先したことは、
レンタル・DVDを返却しにいくことだった。

年末に、「きみに読む物語」
「リトル・ダンサー」
「佐賀のがばいばあちゃん」の３本を
借りた。

昨夜は、「佐賀のがばいばあちゃん」を
一人で観た。
浪費が多い家族と見たかったのだが、
みんな、それぞれ、勝手にみてしまっていた・・・。

私一人、寂しくパソコンでみたのである。

「つらい話は夜するな！
昼にしたら、つらいことも笑える」

「ケチはいけないが、節約は大事」

こういう珠玉の言葉が、貧乏だけれども、
工夫しつつ、義理もかかず、凛として
生きているおばあちゃんから、ぽつりと
ユーモラスにでてくる。

「暗い貧乏はいかん。
明るい貧乏はいい」

お金があっても、ユーモアがないのは、
私は、とてもつらいなあ・・。
お金もユーモアもない生活は
最低だった。

DVDプレーヤが、ふさがっていたので、
返却期間もせまっていて、仕方なく、
パソコンでみたのだが、そんな状態が
なんだか、皮肉に思えて仕方なかった。