今、家人が帰宅して、
「今日、直木 三十五さんの
甥にあたる人に、あったよ」という。
「で、直木氏は、私の母校の先輩って、
いってくれた?」
「ああ、そうなの・・。」
私は、驚いた!
「お墓参りに一緒にいったでしょ!?」
「ああ、そうだった?」
直木賞に名を残す小説家が、
母校の大先輩であり、
私が住む街から、ほど近いお寺にお墓が
あるのを知ったとき、
近くを車で通る用事があったので、お参りにいったのだ。
一緒にいっておきながら、
一体、誰のお墓だと思っていたのだろう?
一瞬でも、パーティーの場所での話題になっただろうに・・。
とあきれてしまった。
私は、その場の会話を楽しく盛り上げるのが
好きなので、少しでも、相手が喜こんでくれそうな話題はないか?
と、頭の中の引き出しを瞬間にあけまくるタイプなのだ。
しかし、家人は、無頓着である。
そういう無邪気だから、いろんな人にも出会うのだろうが、
世俗のことをまったく、知らないので、
常々、もったいないなあ・・・・。
と思う。
本人は、
「自分は、文化人じゃないからね。」とさすがに、
自嘲気味にいった。
有名だと自負している方のプライドを傷つけていないか、
心配だ。
「今日、直木 三十五さんの
甥にあたる人に、あったよ」という。
「で、直木氏は、私の母校の先輩って、
いってくれた?」
「ああ、そうなの・・。」
私は、驚いた!
「お墓参りに一緒にいったでしょ!?」
「ああ、そうだった?」
直木賞に名を残す小説家が、
母校の大先輩であり、
私が住む街から、ほど近いお寺にお墓が
あるのを知ったとき、
近くを車で通る用事があったので、お参りにいったのだ。
一緒にいっておきながら、
一体、誰のお墓だと思っていたのだろう?
一瞬でも、パーティーの場所での話題になっただろうに・・。
とあきれてしまった。
私は、その場の会話を楽しく盛り上げるのが
好きなので、少しでも、相手が喜こんでくれそうな話題はないか?
と、頭の中の引き出しを瞬間にあけまくるタイプなのだ。
しかし、家人は、無頓着である。
そういう無邪気だから、いろんな人にも出会うのだろうが、
世俗のことをまったく、知らないので、
常々、もったいないなあ・・・・。
と思う。
本人は、
「自分は、文化人じゃないからね。」とさすがに、
自嘲気味にいった。
有名だと自負している方のプライドを傷つけていないか、
心配だ。