Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ロケのお屋敷

2008年09月08日 | Weblog
ドラマ「氷の華」をみていて
うれしかったことは、
白金台にあるヒロインが住む
という設定の
クラシカルなお屋敷。

私は、あのお屋敷に2回ほど
うかがって、お茶をいただいたことがある。

最初の庭のシーンで、私も娘も
「あっ!あの庭!」とすぐ、わかった。

そのあとの各シーン。
スタジオかな?
と思われる部分もあるが、
マントルピース横あたりの小さな照明器具は、私が、
感動のあまり、写真をたくさんとったので、
忘れようにも、忘れられない。
いつぞや、どこかで、アップしたので、
私のことを読んでくださっている人たちは
目にしているかもしれない。

美術さんの演出で、現代的な生活を
送っているようになっているが、
大変、古い建築だ。

でも、素敵には違いない。

米倉涼子さんのように
私も、ドレスアップしてお茶を飲んだり
本を読んだものですわ!

といいたいところだが、大変カジュアルな格好でいった。
初めていったとき、それなりに、アクセサリーをつけて
いったら、行くまでに、汗をかいてしまったので、
この春、娘といったときは、娘に「歩きやすい靴でいくこと!」と
言い含めたくらいだ。

でも、中では、時が止まったように、
落ち着いた時間がすごせる。
そして、それなりのマナーを意識してしまう
空間ではある。

ああ、今日は、とても疲れているので
あの庭にいきたいが、いく元気がないので、
パソコンにむかって、妄想しているのだった・・・・。

誰か、私をお庭につれていって~!!
読む本は、昨日かった、
「人生にツキを呼ぶ方法」なんて、
またまた、文学とは、ほど遠い
俗な本なんだけれども・・・。

行くなら、なにか、文学にしますから!
(って、どなたに呼びかけているのでしょうか?)(笑)



氷の華

2008年09月08日 | Weblog
土曜日、日曜日放映の
「氷の華」

とても、面白かった!

金曜日かに、「徹子の部屋」で
原作者の天野 節子さんが
出演されていた。

私が、「よし!原作を読もう」と思ったのは、
ストーリよりも、
その文章に興味があったからである。
天野さんは、説明書を書く仕事をされていた。

説明書は、読んだ人が、わかるように
かかねばならない。
情緒をいれてはいけない。

そういう文章でなりたった小説を徹子さんも
感心していた。
「犯人がわかるとテレビが面白くないので
ドラマをみてから、原作をお読みになるといいかも
しれませんね」と徹子さんはいった。

原作本を私は、以前、本屋さんでみたので、
一瞬、買おうかと思ったのだが、ストーリの面白さなら、
テレビでわかるので買わなかったのだ。

しかし、昨日、本屋さんに、なにげなく立ち寄って、
ずいぶん、探したが、ない。
恥ずかしいが、お店の人に探してもらったら、
見事、売り切れだった・・・。

徹子の部屋をみて、ドラマの第一回をみて
本屋にいった、私。
ああ、恥ずかしい。

私は、自分が、もともと、原作を読んでいたものの
映像化をみるのが、好きなので、
「春の雪」なんて、映画を封印していたくらいなのだ。

ストーリより、文章や原作者の人生に興味をもって
原作者シリーズで本を読むタイプなので、
楽しみに取っておこう。