Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

ひらきなおり

2008年01月15日 | Weblog
今日は、朝から、頭痛、肩こり、腰痛で、
いまだ、ぐずぐずしている。
やる気も、あまりでない。

こういう体調が、本来の私のような気もする。

最近、自転車で駅前にいくと、
数年前、こんな場所さえ、怖くて
こられなかった・・。
と思い出す。
子供の幼稚園のお友達から
お誘いを受けても、車はおろか、歩くのも、
自転車もだめで、どうしたのだったかな?
母にきてもらっていたのかもしれない。
バスに乗ったような気がする。

だから、最近は、ありがたいな、と思って、
ペダルを踏みしめたりしたのだった。

今日は、少しダメ。

それは、ちょっとしたアクシデントから、体調を
崩したからだけれども、さけようもなく、
また、さけるつもるもなかったのだ、と思わないと
生活できない。

誰も、家族さえも理解できない、体調のリズム。

人が一日で回復する疲れが、私は三倍かかるのだろう・・・。
だから、きっと、長生きするって、みんなに言われるのかな?

本当に長生きするかもしれないが、
充実しているときと、むなしく時間が流れているときの差が
激しい生き方をしているから、平均すると「普通」なんじゃないかな。

昨年は、いろんなことをがんばった。
どうして、こんなにがんばっているのか、わからないままに、
がんばることしかできなかった。

一昨年もがんばった。
その結果、昨年の楽しい仲間との交流につながったと思う。

今年は、どうか?
とても、気になる。

もう、ある時期のように、廃人の生活はいやだ。
それだけはいやだ。
だから、今日は、まだ、いろんなことをサボって、
エネルギーをためよう。と自分にいいわけしている。

きっと、子供たちは、文句をいうだろう。
でも、この飽食の日本で飢え死にするはずがない!


人に成る

2008年01月14日 | Weblog
今日は、午前中、普通におきて、
生協もでたのだが、その後、
寝てしまった。
そして、その後、動きたくない。

私の元気のバロメーターは
「お化粧する気があるかどうか?」だが、
今日は、ぜんぜんダメだ。
もちろん、家事なんてとんでもない。

しかし、朝こそ遅かったが、子供たちは、
友達と約束し、散らかった家に友達が
やってきた。
子供たちも、化粧しない母を友達にみられないように
それぞれ、配慮している・・・・。
自転車ででかけたりもしている。

元気だなあ・・。と本当に思う。

私は、腰を痛めてしまって、ちょっと動けない。
でも、頭も痛くないし、吐き気もない。
その症状がないだけでも、幸せ。

ああ、成人の日だ。
個人的には、昔のように15日ときめられていたほうが
良かった。
けじめ!みたいな。

女の子の成人の日は、着物を着るなら、とても大変。
差があるだろうが、とにかく、大変。

私のときも親は、とても大変だったのに、
うかれていた新成人は、そんなこと、まったく意に介さず、
意気揚々としていた。

だから、人は親になるべきだと思う。
親になることで、少しずつ、人にやっと成る。
私も体は退化だが人としては、まだまだだと思う。



川崎大師

2008年01月13日 | Weblog
川崎大師は、「平間寺」という。
お正月の初詣は、全国のランクインするくらいなので、
なかなか、行く勇気もないが、
今日は、割りとスムーズにいけた。
厄除けにいくのが目的だが、ここは
満年齢で数える。
数えで、厄と決めるところが多いので、
4年連続、きたこともあった。
「久寿餅」をかった。
飴も有名だ。
まないたを包丁でこんこん、叩きながら、
できたての飴をきる。
できたての飴はとても美味しい。
参道はいろんなものがあり、楽しめる。

赤い電車

2008年01月13日 | Weblog
今日は、川崎大師にいってきた。
京急電車に乗るのは、ちょうど6年ぶり。
赤い電車は、一所懸命、走る。

川崎大師の駅前にたって、
この駅前にきたのは、
昔も成人の日あたりだったな・・。
と思った。

それ以後は、車のご祈祷にきたから、
車だったのだ。

参道のみやげ物や名物を楽しむことも
今日の目的だった。
参拝客が多いので、有名だから、結構早い時間に
家をでた。
それで、なんとか、私でも、電車でいけたわけだ。
にぎやかな熊手や縁起物のだるまの色彩が
派手で、楽しい気持ちになった。

以前はきっとこの色彩が苦手だったはず。
今は、うきうきするから、
きっと浅草も楽しめると思う。

「今度は浅草に行こう」と子供たちにいった。

川崎駅でおりて、新しいファッションビルを放浪。
広かった。

帰宅すると、家の周りが田舎なので、
「あああ・・。」という感じ。
静かでいいのだが、私と子ども達は、本当は
都会が好きなのだろう。

どんど焼きにいきそびれてしまった。
門松は、どうしよう・・・。

気持ちが伝わない

2008年01月13日 | Weblog
人に気持ちを伝えるのが
とても難しいときがある。

だいたい、本当に気持ちは伝わるのだろうか?

たいていの人が「話し合いをしなさい」という。
これまで、何回もしようとしてきたが、
伝わらなかった。

いつも、喧嘩になってしまう。
普通は、そんな相性ならば、はなから、
もう、お付き合いしないのだが、
家族とか、肉親とかだと、そういうわけにいかないから
厄介だ。

昨日も、相談者とは、いろいろとはいい気持ちになって
終わったので、努力してみようと思ったのに、電話して、
三言めに返された言葉で、
私は、べそをかいて、自棄な気持ちになっていった。
駐車場の車の中で涙を流していたら、
携帯にメールが入った。
友だち二人が飲んでいて、メールをくれたのだった。
思わず、泣いたままで、電話したら、
笑わせてくれた。
そこは、別世界だった。
ゲラゲラ笑う私がいる。
突っ込みまでいれて、笑う私がいる。

なんとか、引っ込んだ涙で帰ったのだが、なかなか、
難しい。

私の人生はまあまあだと思う。
でも、一番欲しいものが手に入らない。


眠る前のひととき

2008年01月11日 | Weblog
私の最近の眠る前の習慣は、
足と手を保湿して温めること。

足にメンソレータムを塗りこみ、
指を一本一本、広げる。
かかとには、少し大目にすりこむ。

足の指の間に、手の指を入れて、
何秒か、ぐっと握手(握足?)する。

その後、手にも、オイルをなじませて、
さあ、今日の手仕事終わり!といって、
ベットに入る。

すると、寝つきがよくなった。

****

これは、リクレクロジーとヨガと佐伯チズ先生の話と
アロマ効果を、自分なりに、混ぜ合わせていきついた
習慣だ。

かかとは、しっとりするし、指を広げるというヨガの動きで、
疲れがでるし、血流がよくなり、その後、靴下をはいたら、
電気アンカは不必要だ。
佐伯チズさんは、メンソレータムか、オロナイン軟膏と
おっしゃっていたが、たまたま家にあったメンソレータムで
してみると、入っているユーカリオイルが、すべりよくしてくれ、
香りも気持ちいいし、この季節、風邪に良いと思う。
少し、べたべたするので、寝る前にするのが、ちょうどいい。

メンソレータムが足の保湿にいいからといって、顔にはしないでください。
目がスッキリ醒めてしまいますよ。

環境

2008年01月10日 | Weblog
さっき、朝のテレビをみていたら、
渋谷の「オヤジパトロール」と
服部真湖さんの「華やぎの京都」を
やっていて、両方とも興味深くみた。

渋谷のオヤジパトロールは、前にもみた。
商店のオヤジさんたちは、
渋谷をいい街にしようと、がんばっている。
若者の悪態にも、めげず、テンションをあげて、
がんばっている。
若者の悪態・言葉には、本当に毒が入っていて、
いや~な気持ちになるのは、よくわかる。
だからこそ、エライなあ~と思う。

その後、優雅な京都の様子をみて、
心は、大好きな京都へとぶ。

着物姿の服部 真湖さんが、
「京都だと、お行儀悪いことが
できない気分になります」とにっこり
微笑む。

やはり、環境は大事ということだろう。
うちのガキ様たちに、「出家」を勧めている昨今である。
渋谷に行きそうなので、その前になんとか、
古都に行く機会を増やしたいものだ。
三遷できそうもないので、せめて、行くだけでも・・。



斉藤さん

2008年01月10日 | Weblog
昨日から、始まったドラマ、
「斉藤さん」
面白い!
世の中で、マナーが悪いものに対して、
正しいことを、ちゃんと注意する
観月 ありさ演じる、幼稚園ママ斉藤さんが
バシバシ!注意する。
しかし、周りと軋轢ができてしまう。

店内で走りまわる子供たち、
「ちゃんと、子供をみていなさいよ!」

私もスーパーでいいたいときがある。
(でも、いえない・・。)

ミムラ演じる、若いママは、幼稚園ママたちの
お付き合いに翻弄され、神経をすり減らす・・。
「あった・・。あった・・。
おかあさんも、こんな涙の体験をしたわ・・。
それも、うちは、一人っ子じゃないから、
何回も・・。
我ながら、がんばっていたわ・・。」
(あんな、ママなわけじゃないのは、
誰もわかっているから、聞き流されてしまう)

私は、ドラマのいろんな部分に共感し、
子供たちに、苦労話を大げさに叫んでしまう。

ドラマや原作の漫画は、きっと極端な例だけども、
実際、小さな子供を育てていると、いろんなことがある。
ウットオシイこと。楽しいこと。
過ぎてしまえば、懐かしいし、そこから、ご縁が続く人もいるが、
今は、まったく、関わりがない人もいる。
でも、若いママは、必死だ。
すべては、子供のため。
あの神経をすり減らした日々は、いったい、何だったのだろうか?




ごみの悩み

2008年01月09日 | Weblog
ごみ問題に困っている。

分別するのは、いいことだと思う。
しかし、ごみの日が減るのは、
とても困る!

私が住む地区では、プラスチックごみの日は
週一回。
かさばるし、土曜日の朝なので、
出すのが、少し遅くなって、
間にあわず、溜めてしまうと
次の一週間は、とても憂鬱だ。

家庭ごみの日が、今までの週3回から、
冬は、週2回になる。
今日、友達と話をしていて、
友達も「困るよね」といっていた。
私の主婦仲間は、みんな、「困るよね」という。

段ボールや新聞、雑誌などの紙ごみも
出す日が決まっていて、たまってしかたないときは、
車でリサイクルセンターまでいくことがある。
そこのおじさんたちは、別に不親切でもないのだが、
親切でもない。

ごみの日に出そうと思って、紙ひもで十字にしばってあっても、
出しそこない、そのままもっていくと、ひもをはずすように言われる。
おじさんの目があって、細かく指示される。
「それは、『その他の紙』!」という風に。

だから、少し緊張する。

今まで、行政に逆らうこともなく、
圧迫されていると思ったこともなかったが、
分別をちゃんとすればするほど、
ごみの日が減るなんて、変だな?
と思う。
実際の生活で、ごみは少しは減っているかもしれないが、
根本的な市民生活が変わっているわけでもないので、
ごみとして、出したい量は、変わっていないからだ。

誰に負担がかかっているか?というと、
主婦に分別の手間がかかっているのである。
いろんなことが、とても面倒くさい。
牛乳パックを解体するのも、
結構、力がいるので、専用のカッターを買った。
力がない、お年寄りや、病人はどうするのだろう?
かさばる紙ごみがたまって、車のない人は、どうしているのだろう?
といつも疑問に思う。

ああ、焚き火をしたい!
シュレッターで、細かくきってしまいたい!
ディスポーザーで、生ごみを流してしまいたい!




リトル・ダンサー

2008年01月08日 | Weblog
「リトル・ダンサー」も、
よかった。

話題になったときから、気になっていたのに、
なかなか、観られなかった。

イングランド北東部の炭鉱の街で、
貧しい少年がクラシックダンスに夢中になり、
最後は、立派になって、ウエストエンドの劇場で
踊る、という物語。

私は、ダンスも面白かったが、
ダーラムが舞台のイギリス生活に
目を凝らしてしまった。
ダーラムというと大聖堂が有名で、
一度、訪れたことがあったが、
静かな田舎街というイメージだった。
確か、知り合いもそこの大学に赴任した記憶がある。
(間違っていたら、ごめんなさい)

そのイメージと映画のイメージが違うのだが、
どんな街にも、格差があり、
人間は、その中で懸命に生きている。

英語も、訛りがきつくて、単語が聞き取れない。
少しなれると、イントネーションも地方色がある。
少し、懐かしかった。
毎回、50ペンスを払う子供の習い事。
うちも、この映画の話の数年後に、
違う街の教会で毎回80ペンス払って、
子供がバレエとタップを楽しんでいた。
その数年後は、映画の主人公とえらい違いになっているが・・。

80ペンスというのは、当時だと、200円くらいの感覚だった。
だから、敷居が低くて、子供も私も喜んでいっていた。
文化の底辺が広いのを肌で感じたのだった。

映画の最後に少しだが、アダム・クーパーが
成人した、ビリーとして、登場する。
その肉体美に圧倒されて、映画は終わる。

この映画は、静かで、エキサイトするシーンも
少ないが、私に重厚な感動を与えてくれた。