ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

ジュニアヴァスケス!!inアゲハ

2004年12月06日 | クラブ・音楽
 駅のベンチにひれ伏してから24時間後。NYからやってきた大変有名な
DJの来日公演に行く。彼の存在を知ってからかれこれ10年か。わたし的に
かなり思い入れが強いDJジュニアヴァスケス。渋谷から会場アゲハまでの
バスに乗る。9月に乗車した際はバスが走行開始したらバス内は暗くなって
いたのに、今回はバス前方にスクリーンが。、ハウスがバス内に響く。スク
リーンに現時点のアゲハの模様が中継されているならまだしも、「10月パー
ティスケジュール」と銘打ってアゲハのいつのものか不明な映像が流れている。
明かりもチャチなシャンデリアのようなものが設置してあり、変に明るい。
何だか少し興ざめ。到着するまでに眠りたかったので、ハウスガンガンの中、目をつぶる。

 会場は、9月開催のファットボーイスリムより少なく見える人の入り。意外。
ファットボーイはステージでDJしたので回している模様が見えたし、
プレイの模様もフロア外のスクリーンでも見ることが出来たのだが、ジュニアはまったく
見えない隔離された場所で回している。顔も姿も見えない。スクリーン上映もなし。
これでは本当に本人が回しているのか!?と少し疑う。でも、DJ本人が見えないブー
スなんてあるものだから、諦める。体育館のような大きさのメインフロアに、4つのお立ち台が設置されており、そこにマッチョなバディのお兄様方が、ホットパンツにサンタブーツ&サンタ帽子、
或るいはビキニパンツ&チビピタTシャツなど、1時間半毎に人も衣装もチェンジしながら
台で踊っていた。それを囲み踊る上半身裸体のやはりマッチョなメンズの方々。普段の
クラブでは見れない光景。今回、お客人でも見事な身体のお兄様なが多く、筋肉作るのは2,3日やっただけでは出来るものではないので、皆様努力家でいらっしゃるとそのバディに感心。

 今回はジュニア外のフロアで聴いてみたいDJが居たり、好きな選曲があったりで、色々なジャンルが聴け、楽しめた。それにジュニアが回しているときの照明の凄さ。レーザーやミラーボールで派手⇔シック、変幻自在な見事な照明で疲れて床に座った時にかなり見入ったし楽しく踊れた。

 満足度数もかなり高めに地元駅に着いたときには「台風!?」と見まごう模様!。傘もさせない勢い。傘をたたみ家路を急ぐ。畳んだ傘が強風にあおられ骨が折れる。傘を捨てさらに歩く。かなり強風。しかし、箱根の温泉日帰りツアーへ行く為に10時過ぎに起床したときには
抜けるような青空だった。画像はサンタクロースの包み紙のおかき。
コメント
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