会社の同僚に借りている昨年米倉涼子主演で放映された「黒革の手帖」を観た。CMをカットした物で1話が45分程度。仲村トオルが格好いい。仲村トオルしか素敵男性キャラがいないという言い方もあるが。しかしビーバップハイスクール時代まで思いを馳せてしまうほど良い役だった。役の中で仲村トオルが「待つ女と泣く女は嫌いだ」という。確かにワカル。しかし世の殿方がお好きなのは押し並べてそういう女性だ。そういう女子は男子からは簡単に見えるのかも知れないがそういうタイプでも虫も殺さない訳ではないだろう。同姓だから見える部分があるのか。昔はそういう女子を選ぶ男友達にうるさく言ったこともあるが近頃はヒトゴトなので何も言わない。「何か言われたり怒られたりする内が花なのだ」とわたしが学生時代社会人野球のマネージャーをしていたとき経営者をやっている人々は一様に言っていた。それがあるからわたしは目上の人の話を聞くのが余り苦ではないところがあるかも知れない。小言がうるさい目上もいるがそういう所がある人は年齢関係なくいるものだからだ。
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