ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

タイヤ公園

2012年03月29日 | Weblog
 おー。3月ももう終わりとは…。びっくり。

 さて昨日は平日仕事休みでセガレと一緒に過ごす最後の日。春からは毎日保育園へ行くわけですよ。ま、平日にわたしが仕事休みの日があったら一緒に遊べもするけれど、そういうことばかりも出来んくなると思われるので。

 どこ連れてくかなーと思案し、蒲田の西六郷公園ことタイヤ公園へ連れて行くことに(写真)。ここは「やわらかい生活」という映画で見たのが印象的でずっと行ってみたかった。行きの電車、春休みだからか小学生くらいの児童をたくさん見た。蒲田駅から徒歩20分というのはうそではなかった。行きはよかったが帰りがセガレ、辛そうにぐずるぐずる…。公園はばり楽しくてまた連れて行ってやりたかった。が…。ぐずるセガレを連れて昼食の店を探すも何かぴんとくる店はなく。定食屋へ入る。地図を見ながら二つ目の目的地「ゆ~シティー蒲田」を定食屋の住所からどう行ったらいいか調べる。調べよったら、ぐずって調子を崩したセガレが味噌汁をバシャーーン…。こういうこと、めったにないんですよ、ホント。あーあ感満載で衣類を拭くも、替えの衣類は持ってきておらず。幸いなことに寒くはなかったので助かったけれど…。濡れた衣類を脱ぎたいセガレ…。汚した衣類は帰宅後小さな石鹸と洗濯板を使って風呂場で本人に洗濯をレクチャーした。
 ゆ~シティー蒲田へ。お湯も施設も良かった。黒湯の露天はあるしジャグジー勢い良いし明るいし満足。けれど湯上り空を見上げれば曇天…。「夕方から雨」って言いよった。はよ帰らな布団が濡れる!!!日曜日も近所に温泉銭湯行ったんやけれど、そこに洗顔やシャンプー一式忘れてきていた。で、代わりの品を持ってきたんやけれどこんな日に限ってシャンプーではなくリンスだけ持ってきておりホント気持ちが落ち始める。これでふとんが濡れた日には立ち直れんばい!と、湯上り休憩所でアイスをセガレに食べさせ、「アイス食べたけん頑張ってあるいてね」と励まし駅まで歩く。
 蒲田って「やわらかい生活」の印象やからか、幸薄いけれどそこが好き。アーケードの商店街もあるし温泉はたくさんあるし、今いちばん住みたい町かも。帰路、忘れたシャンプー一式を銭湯にダメモトで尋ねに入ると、何とちゃんと出してくれて感激。

 さて夕方。わたしの愛映画、ジェイデンスミスとジャッキーの「ベストキッド」をセガレにかいつまんで見せる。「こうやって弱かった男のこが、鍛錬してこげん強くなったとよ」。試合のシーンでは「これが回し蹴り、これは前蹴り。母ちゃんが時折練習しよるの見たことあるやろ?」と説明。その後、「じゃ、やるか!」とわたしのミットを引っ張り出して稽古をつけてやる。「拳はこう握る」「腕をつかまれたらこう払う」など教えてあげる。すると「前蹴りってどうやるんだっけ」と聞いてくるので二人並んで前蹴りを教えてやる。って話を職場のチーフにしたら、「男の子って楽しいだろ」と言われる…。キャッチボール的なあれ?を確かに感じはしたけれど…(笑)。「しっかり教えてやったか?」と聞かれ、ほんとうに「松岡修造みたいに教えました!」。本牧の幼馴染の娘(中一)は柔道部やから、今度遊びに行ったら柔道の手ほどきも受けたらいい。
コメント
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