入眠儀式
皆さんは寝る前にいろんなことをしませんか?水を飲んだり、ストレッチをしたり、歯磨きをしたり、トイレに行ったり、ときには枕を3回叩くとか?縫いぐるみに、おやすみとか、全く意味のないことをすることもあります。
これは入眠儀式と言って全く問題ないんです。寝るための準備運動と同じなんです。結構みんな、人には言えないような意識を持ってることもあるんですよ。布団の周りを3回回らなければ寝れない人もいましたよ。まるで犬みたいに。でも寝れるんだからいいじゃないですか?
神経症
でも、寝ているときに、ハッと思い出して、やってないことに気づき、もう寝れなくなってしまっては困るんです。それも布団の中でモゾモゾしてるんですよ。寝たい!でも気になって仕方がない、と言って寝れなくなってしまえば終わりなんです。
起きて、やり忘れたことをやればいいんですよ。それで寝てしまえばいいんです。なのに、それに拘ってしまって寝れないと言うパターンがあります。変なところで拘ってしまって、自分の首を締める癖があります。神経症の証です。
神経症を受け入れる:ルーティン
でも、それで寝れるなら問題ないんです。寝ることが目的ですから。
ルーティーンなんです。何の問題もありません。結構、変なことをしてても、本人が寝れるならば、全く問題ないんです。ここでやらないことに対してダメ出しをするから、拘ってしまって苦しむんです。寝るための儀式なんですから、大いにその儀式をしましょう。そしてぐっすり眠ればいいんですから。日常生活の中で結構、私たちはルーティーンを持ってるんですよ。それはダメだなと思わずに、おおいにやればいいんです。ルーティンなのだから!