とうとのひとり言:TKN心理サロンブログ

カウンセラーを目指す方々や
悩みを抱えた方々に「悩みのカラクリの謎解き」です。

【心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:サバイバー】

2024-10-28 12:00:00 | 日記
サバイバー or チャレンジャー

貴方は人生に於いて「サバイバーですか?」それとも「チャレンジャーですか?」目安は、自分の意思で人生を生きているのか?他人の意思で人生を生きているのか?
私達は何処かで、相手の顔色を見て生きています。相手が笑顔で機嫌が良ければ、安心して楽しく幸せになります。でも、相手が不機嫌で嫌な顔をしていれば、不安を感じ、緊張し、まるで自分が悪いことをした如く罪悪感を感じます。
この罪悪感、緊張感から逃れるために、自分の責任でも無いのに、相手が機嫌が良くなるように一生懸命、機嫌取りをします。正しく「サバイバー」です。
でも、このエネルギーの使い方は間違っています。
・・・続きはブログで▼







【心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:愛され方】

2024-10-21 12:00:00 | 日記
求めている愛情

あなたは、愛情一杯貰って生きてきましたか?それも、自分が求めている愛情を!誰から?誰からなんて言わないでくださいよ。当然「親」からです。

自分本位の愛情を一杯貰っているかどうかです。決して、親本位の愛情では意味がありません。確かに、普通の親は子供に惜しみもなく愛情を注ぎます。間違いはありません。でもそれは、子供が望んでいる愛情でしょうか?子供が望んでいる愛情を与えているかが、一番重要です・・・続きはブログで!








【心理カウンセラー資格・悩みの謎解き:恥をかこう!ナンボのもの】

2024-10-14 12:00:00 | 日記
恥をかきましょう!

恥をかくことは、ダメなことでしょうか?私達は恥をかくことを恐れています。他者評価が下がり、バカにされ、ひどいときには時には人格まで全否定される時があります。
お陰で、引っ込み思案になったり、失敗を気にして新しいことに挑戦する事を恐れたり、自分の意見、意思や感情を表現する事を抑え込む事もあります。何故、こんなに恥をかくことを恐れるのでしょうか?
やはり、生育歴の中にカラクリが隠されています。親からの「愛情という名の躾け」によると処が多いにあります。学校や外でイタズラをして怒られたら「親が、家が恥をかく」。結果、子供の心の中に「恥をかくことは悪いこと、親に怒られる、嫌われる、見捨てられる」に繋がります。
でも、恥をかくことは、そんなに悪いことでしょうか?



なんぼのもの

いったい私って「ナンボのもの」(大阪弁丸出しです!)普通でしたら、私の価値はどれ程のもの?売るとしたら売値は?と、問いかければ高値を付ければいいのですが、出来ますか?自分自身への評価です。大多数の人は他者評価による自分への評価によって値打ちを付けます。
対人関係に於いて、良い人で居たい、真面目、誠実、おおらか、優しい等、相手から好かれる人になろうとしています。「相手から見て、良い人の着ぐるみ」をかぶり、成りきって居ます。時には、「プライド」という名前に変えて。本当の自分で居れば、肩ひじ張らずに楽に生きれるのに!
10年程前の話です。女房との会話の中で、次女の話が出てきました。その頃次女にとって、中学・高校を通して一番、楽に居てれるらしいです。(中学時代に、他人関係で苦しみましたから)自分を作らなくて、良いからです。私のゲノムの影響か、人からの評価は・良い人・人の面倒をよく見てくれる・しっかりとしている・真面目・頼りになる・約束は守る・嘘をつかない・頼めば嫌とは言わない・・・・等など。いわゆる、「良い人の典型版」です。言いかえれば「アホ」(これも大阪弁です)です。
処がある日、ラジオ体操を間違ったのか、覚えていなかったのかは分かりませんが、とんちんかんなラジオ体操をしたそうです。これにより、友達たちの評価一変しました。「普通の子」になり、友達からは助けて貰える存在になりました。今まで、当たり前の如く頼まれていた事が、「○○さんはいいわよ。私がするから」重い物を持ったら「○○さんは持たなくて良いよ。私が持つから」等、変わってきたそうです。しっかりしていない・構われる存在・私達と一緒・・・等と変わりました。おかげ、もう作る必要が無くなりました。ラジオ体操で、ドジって恥をかいたからです。「素のままの私」で居てもよい事になったのです。作らなくて、演じなくてよくなりました。

恥をかいた私

私も経験が有ります。「ええかっこ(大阪弁)」ばかりしていました。相手から良い人に思われる為に!横井の家のアホなプライドです(ほんとアホです)
ある時、女房の前で大泣きをしました。総てのものをかなぐり捨てて!もう、一杯いっぱいだったのです。横井の家のしがらみで!一番、女房には弱みを見せたくないとの思いが有りましたが、限界を超えてしまったのです。洗いざらい、弱みをさらけ出しました。その時、女房はただじっと聴いてくれました。(本当の受容と共感ですね)出し切った後は、まるで憑きものが落ちたの如く、スッキリとしていました。
この体感が有るからこそ、今は生徒さんたちの前でも弱みをさらけ出せます。泣きもできます。恥ずかしくありません。「I'm not OK」の部分を吐き出す事が出来たお陰で、「恥」でなくなりました。勝手に他者評価で嘘をついていた「着ぐるみ」を脱ぐ事が出来ました。自分自身を「肯定もせず否定もしない」「ありのままの私で居る」皆さんも「恥」をかきませんか?楽ですよ!
「いったい、おまえはナンボのもんじゃい!ええかっこすな!」
素敵な、大阪弁です。







【2024-MUZINAワークショップ:レポート】

2024-10-07 12:00:00 | 日記
MUZINAワークショップ

MUZINAワークショップが終了しました。今回は盛りたくさんなハードなワークショップでした。ゲシュタルト療法をベースにして「MUZINAセミナー」&「マスクリチュウアル」&「苔盆栽」を3日間で行ないました。次から次へと「心の揺さぶり」が続き、色々な「私」の叫びが現れました。
MUZINAワークでは、対人関係に於いて色々なとトラブルの原因を「MUZINA≒妖怪」が犯した事なのだと置き換えをしました。出てきたMUZINAに名前を付け、そのMUZINAがどんなトラブルを起こし、結果どの様な結果になったかを見つけ出します。
MUZINAのトラブルは「交流分析」の「心理ゲーム」に相当し、MUZINA自体は「禁止令」そのものでした。厄介なことをMUZINAにより繰り返し、対人関係でトラブルを起こし続けました。
しかしながら、MUZINAは悪い面だけではなく、時には「私」を救う存在でもありました。対人関係の中で苦しみから逃れさしてくれる存在でもあり、色々な気付きを促してくれた存在でもあります!


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ご覧ください。▼