昨日は初めて板橋赤塚城址周辺を歩きました。名刹「秋月院」や「東京大仏」を眺めながら、板橋区立美術館で『東京⇆沖縄、池袋モンパルナスとニシムイ美術村』を観てきました。
日中・日米戦争前後の20世紀前半に、池袋・落合界隈に芸術家たちのコンミューンがあったことは知っていましたが、その炎が戦後占領下の沖縄・那覇に受け継がれていたことは初めて知りました。
麻生三郎・松本俊介・吉井忠らの作品も良かったですが、39歳で戦病死した靉光が応召直前に描き残した『(白衣の)自画像』が素晴らしかった。
帰り道に寄った豊島区立郷土資料館の『アトリエのときへ、10の小宇宙』でも、池袋モンパルナスを取り上げていて、「山村工作隊」なる歴史的死語に出会ったりして、まさに”re-born”の一日でした。
日中・日米戦争前後の20世紀前半に、池袋・落合界隈に芸術家たちのコンミューンがあったことは知っていましたが、その炎が戦後占領下の沖縄・那覇に受け継がれていたことは初めて知りました。
麻生三郎・松本俊介・吉井忠らの作品も良かったですが、39歳で戦病死した靉光が応召直前に描き残した『(白衣の)自画像』が素晴らしかった。
帰り道に寄った豊島区立郷土資料館の『アトリエのときへ、10の小宇宙』でも、池袋モンパルナスを取り上げていて、「山村工作隊」なる歴史的死語に出会ったりして、まさに”re-born”の一日でした。