大学・職場の大先輩Y.S.さんが、米寿を記念してイタリア旅行の思い出を新たに描いてFBにアップされたのを拝見し、その瑞々しいイタリアン・カラーに感動しました。
ちょうど10年前、私も初のイタリア旅行で、寸暇を惜しんでスケッチして歩いたことを懐かしく思い出しました。持ち歩いたスケッチ・ブックはハガキを縦に2枚繋げたパノラマ・サイズで、鉛筆と水彩で、どれも15〜60分ほどの走り描きでした。それでも10年振りに手にしたら、時計塔の下でたった今結婚式を終えてライスシャワーを浴びながらオープンカーに乗り込む新郎新婦の姿が、鮮やかに甦ってきました。(時間も技量も足りなかったので人物は描いていませんが・・・)
Y.S.さん、これからも『かしょうの絵と雑記』を楽しみにしています。私も生涯現役で追いかけ続けます。
《ポンペイの円形競技場(アンピテアトロ)》
《ジミニャーノの城壁からトスカーナを望む》
《ピサの斜塔》
《ビツェンツァの時計塔》
《ヴェネツィアの大運河》
浸水したサンマルコ広場に佇む娘の娘(当時2歳)
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