伊豆松崎、ル・グッテケーキ工房より。

ケーキのこと。伊豆松崎の日常の風景。
好きな事。普通の日々を。

おつまみ。

2018-05-30 11:06:46 | 日記

昨夜は、秘密の(?)夜会が開かれました。

みんなでおいしいシャンパンとワインを飲む会です。

おつまみも持ち寄り。

私も頑張りました。

ほうれん草とトマトのキッシュを焼いて・・・・・。

アスパラの生ハム巻きといぶりがっことクリームチーズと共に。

そして、

芽ねぎのお寿司!

粗塩とレモンで食します。さっぱりとおいしかった。

持ち寄りも大変ですが、何を作ろうか悩むのもまた楽しみでのあります。

次は何を作ろうかな

 

 

 


ダブル苺のロールケーキ。

2018-05-26 11:07:40 | スイーツ

苺の季節は例年ならとうに終わっている頃ですが、今年は、まだまだ、地元の売店にたくさん出ています。

今年最後のいちごのケーキになるのかなあ・・・と思いつつ

クリームにも苺を混ぜ込み、さらにそのままロールに巻き込み、ダブルで苺を楽しみます。

クリームのピンクがいまいちわかりにくいのが残念です。

こちらはドライフルーツのたっぷり入ったパウンドケーキ。周りをチョコでコーテイングしています。

 


ザッハトルテ。

2018-05-21 09:58:52 | スイーツ

歴史あるチョコレートケーキ、ザッハトルテを作りました。

チョコスポンジに杏ジャムを塗って、チョコレートでコーテイングします。

出来上がりはこんな状態。コーテイングしたチョコレートがちょっとシャリっとするのが、ポイントです。

チョコレートをスポンジに流すとき。ちょっと緊張です。

「ザッハトルテ」は、ウィーンの最高に美味しくてあま~いチョコレートケーキ。

実はこのケーキには長い伝統と、"Hotel Sacher"(ホテル・ザッハー)と"Hofzuckerbaecker Demel"(王室御用達菓子店・デーメル)が「オリジナル・ザッハトルテ」の販売権を巡って法廷で争った、俗に言う「ザッハトルテ戦争」という曰くつきの歴史があります。

以下は記事の引用です。

ランツ・ザッハーの二男、エドゥアルド・ザッハーが、デーメルでケーキ職人としての修業期間中に、父親の考案したザッハトルテを今日の形にまで完成させた。当初彼のオリジナル・レシピに依るザッハトルテはデーメルにて販売。エドゥアルドが「ホテル・ザッハー」を創業した後は、そこでホテルにてザッハトルテの提供を開始する。エドゥアルドと彼の妻の死後、ホテルビジネスは行き詰まり1934年に倒産。その際に資金援助を申し出たデーメルに、エドゥアルドの息子がオリジナル・レシピとザッハトルテの販売権を譲渡したことが、後にオリジナル商標を巡った議論、「トルテ戦争」勃発の切っ掛けとなる。


間に第2次世界大戦を挟み、事態は一時期沈着しますが、1954年にホテル・ザッハーの支配人がデーメル側に対し訴訟を起こしたことにより、その後7年にも渡る裁判が繰り広げられます。

ホテル・ザッハー「ザッハトルテはホテル・ザッハーのトレードマークだ!!!」

デーメル「ザッハトルテはうちのキッチンで開発された!それに商標と販売権は買い上げた!!!」

ホテル・ザッハー、デーメル「オリジナル・ザッハトルテはうちの商品だ!!!」


といった具合です。
1963年に遂に示談で、ホテル・ザッハーのトルテが"The Original Sacher-Torte"(オリジナルのザッハトルテ)の権利を死守、デーメル側が"Eduard Sacher-Torte"(エドゥアルドのザッハトルテ)と名乗ることで議論は終結しました。

ちょっと長いですね。でもなかなか面白いお話です。ケーキにもいろいろな歴史があるのでしょうね。

 





凰香。

2018-05-10 11:22:21 | グルメ

 

 

友人から教えてもらった、下田の中華料理の隠れた(?)名店、「凰香」に行ってきました。

下田へ行くたび、目にはしていた外観。

店内。

なにか美味しそうな予感、します。

海老そばと五目そば。透明感のある美しい白湯スープ。すべて、冷奴とちゃんとドリップしたアイスコーヒー付きなのがうれしい。

ほかにも

肉にら炒め。麻婆豆腐。

 

餃子。

わが町で愛されていた「南苑」と「楼蘭」という老舗中華料理店が相次いで閉店されたので、これからは、ここ!に決めました。