全仏1回戦★錦織選手ハイライト・インタビュー
さて、今夜のお楽しみは、錦織選手の全仏オープン2回戦です!
昨夜は、秘密の(?)夜会が開かれました。
みんなでおいしいシャンパンとワインを飲む会です。
おつまみも持ち寄り。
私も頑張りました。
ほうれん草とトマトのキッシュを焼いて・・・・・。
アスパラの生ハム巻きといぶりがっことクリームチーズと共に。
そして、
芽ねぎのお寿司!
粗塩とレモンで食します。さっぱりとおいしかった。
持ち寄りも大変ですが、何を作ろうか悩むのもまた楽しみでのあります。
次は何を作ろうかな
苺の季節は例年ならとうに終わっている頃ですが、今年は、まだまだ、地元の売店にたくさん出ています。
今年最後のいちごのケーキになるのかなあ・・・と思いつつ
クリームにも苺を混ぜ込み、さらにそのままロールに巻き込み、ダブルで苺を楽しみます。
クリームのピンクがいまいちわかりにくいのが残念です。
こちらはドライフルーツのたっぷり入ったパウンドケーキ。周りをチョコでコーテイングしています。
歴史あるチョコレートケーキ、ザッハトルテを作りました。
チョコスポンジに杏ジャムを塗って、チョコレートでコーテイングします。
出来上がりはこんな状態。コーテイングしたチョコレートがちょっとシャリっとするのが、ポイントです。
チョコレートをスポンジに流すとき。ちょっと緊張です。
「ザッハトルテ」は、ウィーンの最高に美味しくてあま~いチョコレートケーキ。
実はこのケーキには長い伝統と、"Hotel Sacher"(ホテル・ザッハー)と"Hofzuckerbaecker Demel"(王室御用達菓子店・デーメル)が「オリジナル・ザッハトルテ」の販売権を巡って法廷で争った、俗に言う「ザッハトルテ戦争」という曰くつきの歴史があります。
以下は記事の引用です。
ランツ・ザッハーの二男、エドゥアルド・ザッハーが、デーメルでケーキ職人としての修業期間中に、父親の考案したザッハトルテを今日の形にまで完成させた。当初彼のオリジナル・レシピに依るザッハトルテはデーメルにて販売。エドゥアルドが「ホテル・ザッハー」を創業した後は、そこでホテルにてザッハトルテの提供を開始する。エドゥアルドと彼の妻の死後、ホテルビジネスは行き詰まり1934年に倒産。その際に資金援助を申し出たデーメルに、エドゥアルドの息子がオリジナル・レシピとザッハトルテの販売権を譲渡したことが、後にオリジナル商標を巡った議論、「トルテ戦争」勃発の切っ掛けとなる。
間に第2次世界大戦を挟み、事態は一時期沈着しますが、1954年にホテル・ザッハーの支配人がデーメル側に対し訴訟を起こしたことにより、その後7年にも渡る裁判が繰り広げられます。
ホテル・ザッハー「ザッハトルテはホテル・ザッハーのトレードマークだ!!!」
デーメル「ザッハトルテはうちのキッチンで開発された!それに商標と販売権は買い上げた!!!」
ホテル・ザッハー、デーメル「オリジナル・ザッハトルテはうちの商品だ!!!」
といった具合です。
1963年に遂に示談で、ホテル・ザッハーのトルテが"The Original Sacher-Torte"(オリジナルのザッハトルテ)の権利を死守、デーメル側が"Eduard Sacher-Torte"(エドゥアルドのザッハトルテ)と名乗ることで議論は終結しました。
ちょっと長いですね。でもなかなか面白いお話です。ケーキにもいろいろな歴史があるのでしょうね。
友人から教えてもらった、下田の中華料理の隠れた(?)名店、「凰香」に行ってきました。
下田へ行くたび、目にはしていた外観。
店内。
なにか美味しそうな予感、します。
海老そばと五目そば。透明感のある美しい白湯スープ。すべて、冷奴とちゃんとドリップしたアイスコーヒー付きなのがうれしい。
ほかにも
肉にら炒め。麻婆豆腐。
餃子。
わが町で愛されていた「南苑」と「楼蘭」という老舗中華料理店が相次いで閉店されたので、これからは、ここ!に決めました。