とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

南極物語

2006-03-16 14:30:42 | 徒然なるままに・・・。
いよいよ公開が迫ってきました。アメリカ版「南極物語」
これは、私達の知ってる「南極物語」とは全く別物と思って見た方がよさそうですね。
私個人の意見としては、かなり「興ざめ」です。
まあ・・・見てから言えよ!!って話ですけど・・・。
何でも、アメリカでは子供だけでは見てだめなんだそうな・・・。
ペット大国アメリカでは「動物の置き去りは良くない」と言う理由らしいが、事情が事情なだけにこれは仕方無いじゃないか!こんな決断をしなくてはいけない事もある。という生きていく上での厳しさの様なものは子供でも理解できるだろう!?
何て・・・。言っちゃダメ?
おまけに、死んでしまう犬はなるべく少なく・・・という要望のお陰で、本来の話よりも生き残っていた犬の数が多いそうです・・・。
あのさ~・・・。
厳しい自然の中でご飯もろくに食べれずにいたのよ・・・。
たとえ、生き残っていた犬が2匹でも・・・。
それだけ、自然というのは厳しいんだ。という事だって子供は理解できると思うのです。
きれい事ばっかりで、いいところしか見せない。そんな環境では子供はダメになります。
何でもかんでも助けられるとか、どこにでもいい顔ばかりの無責任な優しさばかりでは困ります。
そういう事をきちんと話せる大人が少ないんですよね。
逃げてばっかり・・・。
だから子供が大人をなめる様になるんだろうな・・・。
ちゃんと話ができない大人なんてアテにならないもんね。
自分も馬鹿な大人にならない様にしっかりしないとね。
コメント
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