とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

2月ですねぇ・・・。

2010-02-04 13:07:36 | 徒然なるままに・・・。
2月はちょいブルー・・・。
いつも良くない事が起きるのよ・・・。
起きなかった年もあるけれど、起きてる方が多い気がする・・・。

去年は、夫の祖母が亡くなったしね・・・。

子供の頃からだ・・・。

ただ、本当に2月だったかどうかは、今となっては解らないけれど、父親が暴れるのも2月が多かった気がする・・・。
夏場に母と右往左往した記憶が無いから。
非常に寒かったから。
今と違って雪も多かったし、夜中に弟を抱いて外で叔父の迎えを待ってた記憶は今でも鮮明に残っている。

そう言えば、父親と決定的に決別したのも2月だった・・・。
あの日、初めて「怒りで体が震える」というのを経験した。
今のところ、人生の中ではあの一度きり・・・。
父親と話をしてる間、体が本当にワナワナと震えていた。

あれから10年以上の歳月が流れ・・・。

私も周りの人に恵まれ、たくさんの事を学んだ。

以前、このブログでも「許す」という話をしたと思うけれど、その考えも変わった・・・。

許すだなんて、何て上から目線・・・。

正しく使うなら認める・・・。

父親の例をとっても、人の感じ方や考え方は人の数だけある。
私たちには重大な事じゃなくとも、父親には重大な事だってあるし、その逆もあるだろう。
周りの人は、父の私に対する態度を「世間の目ばかり気にして」と言う人も多いが、世間の目を気にしても良いと思う。
まして私は連れ子。
父が世間の目を気にして当然だ。
世間の目を気にするだけの愛があったという事だ。

成人式も親戚を呼んで盛大にやってもらった。
専門学校も出してもらったし、高校なんて定時制だったから制服は要らないのに、一応あったので作ってくれた。
社会人になる時は、スーツを買ってくれたりもしてくれた。

愛情のかけ方も人の数だけあるだろう・・・。

色んな所にも連れてってもらったし、学ぶことも多かった。

確かに暴力は良くない。

どんな理由でも暴力で解決する事なんて何一つないのだから・・・。

でも、暴力を振るわせたのは私たちなのだろうなぁ。

母も、私も口は達者で生意気で、ああ言えば、こう言う感じだったし・・・。

夫が時々私の真似をするのだけれど、これが腹立つんだよねぇ。
すると・・・。

「なぁ、腹立つだろう?お姉ちゃん本当に小憎らしいんだよ」
と諭される。

喧嘩両成敗。

暴力に耐える必要は無いけれど、「私に非は無い」はずは無いわけだし・・・。

自分の尺度で物事を見ては何も広がらない。

難しいけどね。

大切なのは、許すのではく、認めるという事。

このテーマは長くなるので、ここいらで失礼・・・。
コメント (4)
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