おこんばんは
春ですね~。
今日は、夕方になって気温が下がった感じですが、昨日は気温も上がってお出かけ日和でしたねぇ。
お出かけの際の車の中でも、家でまったりひなたぼっこしながらビールを飲んでる時でもどちらでもおススメなアルバムが日本に上陸してた事、ご存知でしたか?
それがこちら
ライアン・モロイ「ターン オン ザ ナイト」
何と、私と同年代!!
何か嬉しくなるじゃない?同年代の人が世界で活躍してるのって!!
前置きはそれくらいにして(笑)。
肝心の中身の感想ですね。
皆さんは海外アーティストのアルバムを手にした時、どんな聞き方をしますか?
私は、まず何も見ずに全曲聴きます。
その後は歌詞カードを見ながら・・・と、よく考えたら日本人アーティストでもそうだった・・・。
とにかく、何度も聞き返します。
と、言うわけで、今も聞きながら感想を書いてるわけですが・・・。
14曲ありますので、何回かに分けて紹介しますね。
さすがですね。ミュージカルも絶賛されるだけあって(と言う言い方は失礼ですね)声の幅がとてつもないです。
1曲目のアルバムタイトル曲「Turn On The Night」では澄んだハイトーンボイス、と言うかなんて言うか・・・。
彼の声はいつもスコーン!と入ってくるボイスなんですね。
アレンジも良くて、ポップな感じがたまりません。
子供の頃から慣れ親しんだ音と言うか、幅広く愛される定番の音と言えば解るかな?
1曲目に持ってきた意味が解ると言うか、日本人にもとても馴染みがあるアレンジになってます。
2曲目「One Heart」
1曲目から打って変わって、イメージがオールディーズ。(あくまで個人の感想です)
一発目の音から「そう来ましたか!」って唸ってしまいます(笑)。
これまた、高らかに歌い上げるのよねぇ・・・。
また、歌詞の通り切ない男心が何とも可愛いく感じてしまう不思議。
ここで早くも彼の2つ目の顔が見えるわけですね。
今回発売のアルバム、14曲入りなのですが、14の顔を見せるつもり!?
そんな事を思って続く3曲目「Crash Landing」
これまた2曲目とは全く違う!!
静かに歌い上げてますね。
音だけを聞いたときに、イントロが何だかカントリーチックだなぁと思いつつ、延々と出口の見えない迷路でも螺旋階段でも、自分もどうなるのか解らない迷宮に入り込んだ様な感じが彼の静かな歌声から想像したのですが、なるほど、よくよく聞いてみるとどうしようもなく恋に落ちていく切ない歌のようです。
あぁ、ここまで表現力があるのねぇ・・・。
4曲目「Best Thing」
うららかな春の日差しを浴びながら、草むらに寝転んで語らいを楽しんでる恋人達のイメージ。
時々優しい風が吹いて木々の陰を揺らしていく・・・。
そんな風景が歌声だけで頭に入ってきますね。
何とも微笑ましい風景です。
ここでも彼の歌声はまた違う一面を見せます。
これは何ですか!?ミュージカルで培った歌声・表現力も勿論あるんだろうけど、元々それだけ力のあるアーティストなんだろうなぁ。
映画のワンシーンを見てる様な感覚になりますね。
5曲目「Don't Break My Heart Slowly」
あぁ、そうか、恋人に未練があるからこんなに力強く歌うのね。
もう戻れないのに、でもどこかにまだ二人を繋ぎ止める所がある様な気がして必死で探してる・・・。
でも、彼女は遠くを見てる・・・。
何か・・・このままミュージカルのワンシーンになってもおかしくないレベル。
伝わりますよ~。
6曲目「Without You」
私たちも良く聞きなれた曲調。現代っぽいかな?だからすぐに頭に入ってくる。
で、これまた彼の歌声が切なさを出して光ります。
これだけ単独で聞いたらライアンだと気づくかな?(笑)
ホントに声変えすぎっ!!
7曲目「Nine And Half」
ここでロックですな!!ファンキーで遊び心満載な楽曲。
歌詞も面白いと言うか、深いと言うか・・・。心で感じろ!!(笑)
アルバムの中間にこの様な楽曲を入れるなんて憎いですね~。
と、本日はここまで。
まだの方は一度聞いてみると解ります。
1曲1曲が声が違うし、スタイルも違うんですよね。
色んな顔を持ってるんですねぇ。
ざざっとしか書いてませんが、勿論「総括」もしますのでお待ちくださいね。
昨日はおつまみ作りながら、お酒を飲みながら聞いたりしてましたが、実はもっとヘビロテして聞いてまして・・・。
ドライブにも合うんですよ~!!
また、次回紹介する後半も前半と全く違う世界!!
エンターテイメントってこういう事を言うんだろうな・・・。
こりゃ日本にきてもらわなきゃダメでしょっ!!
と、いう事でまとまりなくてすみません。
昨日、書き込むと約束しましたので、一気に書き上げました。
後日手直しをすると思いますので、何日か過ぎて見にきたら、もう少しみっちりした内容になってるかと思います。
ご了承ください。
ではでは。
またね~。