とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

吐き気がした。

2009-08-20 18:20:02 | 映画
日本のホラー映画、上映禁止に=「暴力とサディズムを助長」-英審査当局(時事通信) - goo ニュース

ニュースの誘い文句に誘われて、予告を見たけど、これはひどいわ・・・。
吐き気がする。

全部見てないので、何とも評価しがたいんだけど、この予告だけ見ると、単なる快楽殺人じゃぁないの?と思ってしまう。

で、日本でもとっくに公開終了してる映画なので、どこかにあらすじとか載ってないかなぁと思って色々検索してみたけど、どこも触り程度のあらすじしか載ってなくて、概ねの内容が把握できない・・・。

しょうがないなぁ・・・と、とりあえず、観た方の感想レビューを読んでみると、意外と好印象なのでびっくり。
恐らく、内容的にはかなり深いのかもしれないけれど、2時間くらいの映画でそこまで感じる人はなかなか居ないんじゃないかなぁ?
でも、やはり中には、周りの背景のストーリーも無く、3人だけが出て、淡々と拷問・殺戮シーンがあるのみなので、最悪だ。という人もいた。
私も、予告を見ただけでも、
「何か・・・こういう事件、普通にありそうだよねぇ」と思ってしまった・・・。

根底にあるテーマは深いにしても、今の日本人、ましてこの様な映画を好むであろう若い子達が、そこまで考えて見れるとは思えない。

私が最近見た、観ててこっちまで痛くなる映画・・・。

同じく痛い映画でも、メル・ギブソンの「パッション」とは偉い違いだな。
勿論、「パッション」は内容も濃いし、キリストの拷問シーンがほとんどだけど、色んな事を考えさせる充分な演出もある。これは素晴らしい映画だった。
って、比べる方がおかしいですね。失礼しました。
だって、ホント、見ててこっちが痛くなっちゃうんだもん。

それにしても・・・。
最近の日本のホラー映画はひどいな。

日本には、元々「怪談」など、怖い話が数多く存在して、現代も好きな人は多いけれど、昔の傾向と全然違うんだよね。

あっ、ちょっと待っててね用事ができてしまいました。
続きは後で・・・。

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4 コメント

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Unknown (おいちゃん)
2009-08-21 08:12:56
戦争の実写版もむごいのに。
痛々しいのは見たくないですよね。
インフルっぽい熱が出ていても辛いのに。
返信する
Unknown (アイパパ)
2009-08-21 08:41:46
その昔、日本の怪談は落語や講談の「真景累ヶ淵」や「四谷怪談」が原点だと思いますが、何処か温もりがありますよね。
縁台に腰掛け団扇をあおぎながら聞き入る。
それが自然の涼となる。
これにもうひとアイテムが揃えば言う事無し。
todoさんならお分かりですよね(笑)。
返信する
おいちゃんへ (todo0113)
2009-08-21 22:42:00
具合はいかがですか?
何だか、私も若干風邪気味・・・。
熱はありませんが、咳と鼻がズビズビしております。
腹出して寝てっからがなぁ?(笑)

内臓とかは見慣れてて、まさしく痛い現場で仕事をしてるわけですが、これまでも、この手の映画は結構平気だったのに、今回はダメでしたね。
でも・・・やはりこの手の映画って、何を伝えたいのか・・・最近のは特に感じます・・・。
返信する
アイパパ様 (todo0113)
2009-08-21 22:45:46
そう、そう。
いわゆる、昔から伝わる怪談って、どこか愛があったり、教育があったんですよねぇ。
ただ怖いだけで終わっちゃぁ、幽霊も浮かばれないですよ(笑)。

もう一アイテム・・・。
う~ん・・・。
あっ!
蚊取り線香ですか!?
・・・。
すみません。
ウソつきました。(笑)
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