昨日の話の続きですが・・・。
その、長い獣道(勿論舗装はされてます、狭くてねすれ違うのもやっと)を抜けると、で~んと広場が!!
「おお!ここか!」
とようやく着いたわけですよ・・・。
これから滝を見にいくからには、ちょいとトイレを済まして~・・・。
車を駐車場に止め、ログハウス調のこじゃれた外観のトイレがありましたのでね、カメラの準備やら忙しい旦那に・・・。
「ちょっとトイレ行ってくる」
と、声を掛け。
そそくさとトイレへ。
「あら、何だ入り口ドアが開いてる~」
と思い、そのトイレにたどり着く前に何故か玄関のように入り口が・・・。
雪深いしね、トイレが雪にうもれちゃぁねぇ。
と、何気にその入り口の取っ手に目をやると・・・。
うわわわわ~!!
トイレにも入らず、思わず辺りを見渡し・・・。
なんじゃこりゃ~!!
もうね、出るものも引っ込みますよ・・・。
そこには・・・。
大量のカメムシ!!
あまりにも多すぎて気付きませんでした。
見渡せば、駐車場には車に踏み潰されたカメムシの残骸がもう、模様のよう・・・。
更によく見れば、うじゃうじゃとカメムシだらけ・・・。
トイレの入り口の壁も何も全てがカメムシで埋め尽くされている・・・。
全く気付いてない夫は、その、カメムシだらけの地面にリュックを置き、カメラ整理をしてるではありませんか!!
「お兄ちゃん!!カメムシが凄いんだよ!!」
んな事言っても・・・。
「ふ~んそうなんだ、まぁ時期だからねぇ」
何て返事するもんですから。
「そのリュックの下に潰れてるの、全部カメムシなんだってば!!」
さすがに夫もびっくり!!
見ると、すでにリュックにも2~3匹とまってる・・・。
事の重大さに気付いた夫は慌てて荷物を持ち、少し離れた所で荷物の整理。
一目散に滝目掛けて歩き出しました。
山道の600メートルって結構あるのよね・・・。
道中はカメムシには全く遭わずにすみました。
たがが600メートルでゼ~ハ~言いながらたどり着いた滝・・・。
見事でした。
やはり、滝には神様がいるなぁ・・・。
といつも感じます。
いつまでも見ていたい気分になりますねぇ。
夫もガンガン写真をとりまくり、癒されたのもつかの間・・・。
また、あのカメムシの居る駐車場に戻らねばなりませぬ・・・。
行きはあんなだったのに、帰りは早いよねぇ。
すると、夫が小がしたいと言い出し・・・。
あのトイレはさすがに恐い。
正直、幽霊でるトイレより遥かに恐い。
男子だし、その辺でしちゃおうかなぁ何て言うので、「何言ってんの!!罰があたるよ!!」
と怒ってやりました。
「栄養になるかと思って~」
って、昔の肥やしじゃないんだから、今時の人間の排泄物なんて毒にはなっても栄養になるわけないでしょ!!
山が枯れるわ!
と、私に散々言われ・・・。
「街に出るまで我慢しな」
何て事も言われ・・・。
だって、私もすごい我慢してるんですよ。
駐車場に戻ると、案の定、宍戸錠。
車にすでにカメムシが・・・。
とりあえず、カメムシの居ないところまで離れ、そこで車にとまってるカメムシを1匹ずつ丁寧に払い落としたのであります・・・。
カメムシから逃げるように来た道を戻り、鯵ヶ沢の港町まで・・・。
何だか腹も減ったね~。
という事で、2時近くに遅い昼食・・・。
道路沿いにあった食堂に寄りました。
すみません・・・名前忘れました・・・。
鯵ヶ沢と言えば、「ひらめのづけ丼」がイチオシという事で、鯵ヶ沢で取れたものを使用してないと、「鯵ヶ沢のひらめづけ丼」とは言えないそうです。
ここはそれを食べないとねぇ。
夕食も心配ですが、せっかくですから「ひらめの漬け丼」を頂く事にしました。
夫は、相変わらず「マグロ丼」でしたが・・・。
出てきたのがこちら。
もうね、味が最高!!
縁側も入ってて、メチャクチャ美味しかった。
2膳くらいは普通に入りますよ。
今思い出してもヨダレが・・・。
と、結局のところ、相変わらず食べてばかりの旅なのであります・・・。
この後、ホテルに戻り、お風呂に入って、夕食となるわけですが・・・。
お風呂場でもカメムシの洗礼は続き・・・。
露天風呂にも小さいのが浮いてたり・・・。
内風呂の窓にも居たり・・・。
時期的に仕方ないんですよねぇ。
カニは食べるわ、マグロは食うわ、食べまくった楽しい旅行でした。
来年も行こうっと。
所で・・・。
カメムシが大量発生すると大雪だと言います。
我が家は年中居ますので何とも言えないのですが、福島市も高湯とか山に近い所では多いらしく、地域住民の方も「今年は多いかも」などと言ってるとか・・・。
特に中通りに避難されてきた浜通りの被災者のみなさんにとっては不安も大きいと思います。
同じ福島でも浜通りはほとんど雪が降りませんからねぇ。
せめて今年の冬は優しいものであって欲しいと願ってやみません。
その、長い獣道(勿論舗装はされてます、狭くてねすれ違うのもやっと)を抜けると、で~んと広場が!!
「おお!ここか!」
とようやく着いたわけですよ・・・。
これから滝を見にいくからには、ちょいとトイレを済まして~・・・。
車を駐車場に止め、ログハウス調のこじゃれた外観のトイレがありましたのでね、カメラの準備やら忙しい旦那に・・・。
「ちょっとトイレ行ってくる」
と、声を掛け。
そそくさとトイレへ。
「あら、何だ入り口ドアが開いてる~」
と思い、そのトイレにたどり着く前に何故か玄関のように入り口が・・・。
雪深いしね、トイレが雪にうもれちゃぁねぇ。
と、何気にその入り口の取っ手に目をやると・・・。
うわわわわ~!!
トイレにも入らず、思わず辺りを見渡し・・・。
なんじゃこりゃ~!!
もうね、出るものも引っ込みますよ・・・。
そこには・・・。
大量のカメムシ!!
あまりにも多すぎて気付きませんでした。
見渡せば、駐車場には車に踏み潰されたカメムシの残骸がもう、模様のよう・・・。
更によく見れば、うじゃうじゃとカメムシだらけ・・・。
トイレの入り口の壁も何も全てがカメムシで埋め尽くされている・・・。
全く気付いてない夫は、その、カメムシだらけの地面にリュックを置き、カメラ整理をしてるではありませんか!!
「お兄ちゃん!!カメムシが凄いんだよ!!」
んな事言っても・・・。
「ふ~んそうなんだ、まぁ時期だからねぇ」
何て返事するもんですから。
「そのリュックの下に潰れてるの、全部カメムシなんだってば!!」
さすがに夫もびっくり!!
見ると、すでにリュックにも2~3匹とまってる・・・。
事の重大さに気付いた夫は慌てて荷物を持ち、少し離れた所で荷物の整理。
一目散に滝目掛けて歩き出しました。
山道の600メートルって結構あるのよね・・・。
道中はカメムシには全く遭わずにすみました。
たがが600メートルでゼ~ハ~言いながらたどり着いた滝・・・。
見事でした。
やはり、滝には神様がいるなぁ・・・。
といつも感じます。
いつまでも見ていたい気分になりますねぇ。
夫もガンガン写真をとりまくり、癒されたのもつかの間・・・。
また、あのカメムシの居る駐車場に戻らねばなりませぬ・・・。
行きはあんなだったのに、帰りは早いよねぇ。
すると、夫が小がしたいと言い出し・・・。
あのトイレはさすがに恐い。
正直、幽霊でるトイレより遥かに恐い。
男子だし、その辺でしちゃおうかなぁ何て言うので、「何言ってんの!!罰があたるよ!!」
と怒ってやりました。
「栄養になるかと思って~」
って、昔の肥やしじゃないんだから、今時の人間の排泄物なんて毒にはなっても栄養になるわけないでしょ!!
山が枯れるわ!
と、私に散々言われ・・・。
「街に出るまで我慢しな」
何て事も言われ・・・。
だって、私もすごい我慢してるんですよ。
駐車場に戻ると、案の定、宍戸錠。
車にすでにカメムシが・・・。
とりあえず、カメムシの居ないところまで離れ、そこで車にとまってるカメムシを1匹ずつ丁寧に払い落としたのであります・・・。
カメムシから逃げるように来た道を戻り、鯵ヶ沢の港町まで・・・。
何だか腹も減ったね~。
という事で、2時近くに遅い昼食・・・。
道路沿いにあった食堂に寄りました。
すみません・・・名前忘れました・・・。
鯵ヶ沢と言えば、「ひらめのづけ丼」がイチオシという事で、鯵ヶ沢で取れたものを使用してないと、「鯵ヶ沢のひらめづけ丼」とは言えないそうです。
ここはそれを食べないとねぇ。
夕食も心配ですが、せっかくですから「ひらめの漬け丼」を頂く事にしました。
夫は、相変わらず「マグロ丼」でしたが・・・。
出てきたのがこちら。
もうね、味が最高!!
縁側も入ってて、メチャクチャ美味しかった。
2膳くらいは普通に入りますよ。
今思い出してもヨダレが・・・。
と、結局のところ、相変わらず食べてばかりの旅なのであります・・・。
この後、ホテルに戻り、お風呂に入って、夕食となるわけですが・・・。
お風呂場でもカメムシの洗礼は続き・・・。
露天風呂にも小さいのが浮いてたり・・・。
内風呂の窓にも居たり・・・。
時期的に仕方ないんですよねぇ。
カニは食べるわ、マグロは食うわ、食べまくった楽しい旅行でした。
来年も行こうっと。
所で・・・。
カメムシが大量発生すると大雪だと言います。
我が家は年中居ますので何とも言えないのですが、福島市も高湯とか山に近い所では多いらしく、地域住民の方も「今年は多いかも」などと言ってるとか・・・。
特に中通りに避難されてきた浜通りの被災者のみなさんにとっては不安も大きいと思います。
同じ福島でも浜通りはほとんど雪が降りませんからねぇ。
せめて今年の冬は優しいものであって欲しいと願ってやみません。