ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

数に祈りを

2006-01-16 | ぽん!と一押し
昨日、毎年お参りに出向く山寺へ行った。 去年の息子の合格祈願のお礼参りと、友人の息子の合格祈願を兼ねて、である。 先の砂時計に書いた欲深い世塵にまみれた坊主と違い、ひとの良さそうな欲のなさそうな和尚様がいらした。 息子が、おかげさまで合格しました、と報告すると 「それは、よかったね。」と慈愛に満ちた笑顔で応えてくださった。 火の気のない小さなお堂は、ぴかぴかに磨き上げられた床が、そのお寺の在りよう . . . 本文を読む