実施日 令和6年11月6日(水)
場 所 蒲原城址・宿場町蒲原宿を歩く
参加者 15名(女性3名、男性12名)
今回は初参加の1名を迎えJR新蒲原に集合しました。行程の都合上蒲原宿から
散策することとし、宿場町東側の「東木戸跡」、「渡邊家・佐藤家・吉田家」、
「問屋場跡」を旧東海道に沿って散策した後、戦国時代に今川氏により築城された
という蒲原城址へ向かいました。
蒲原城址は標高138m、旧東海道から約1Km程度なので軽い気持ちで向かい
ましたが途中かなりの急こう配の登りで皆さんかなり足腰にきていたようでした。
山頂に本曲輪跡があり、南側に南側に駿河湾を臨める広場で昼食をとった後下山し、
蒲原宿の残りの行程「磯部家」、「高札場跡」、「西木戸跡」等を見学し
帰路につきました。
今回の蒲原宿散策では、戦国時代に武田氏を滅ぼし帰路につく織田信長を
慰労する目的で家康公がこの蒲原に蒲原御殿を設けたことを知り勉強にもなりました。
(佐野 進 記)
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