東海電電旧友会

静岡県東部支部

伊東バス旅行

2018-12-27 11:39:15 | 地区

実施日 12月1日(土)

参加者 39名 

旅行先 山梨県の「シャトー勝沼・ワイナリー」の工場見学    

    と「国宝・大善寺」そして「富士山世界遺産センター」 

最初の休憩場所の駒門PAでは、ガイドさんから「ここから見る富士山は、裾野の両サイドが四角く頑固に見える事から『男富士』と呼ばれています。」との、説明があり、雄大な富士山の雄姿は、いつ見ても、何処から見ても素晴らしいが、「そうゆう見方をするんだ。」と静岡県人でありながら、今更の様に皆さんが改めて納得しておりました。休憩後、バス内にて、ドライバーさん、ガイドさんも参加しての最初のアトラクション、ビンゴゲームの始まりです。結果、何と最初のビンゴがドライバーさんとなりました。このハプニングににすかさずガイドさんが「何の仕掛けも御座いません。ドライバーは安全運転が使命です。」との言葉に、この旅の先行きの良さと期待に皆胸の膨らむ想いでした。ビンゴゲームゲームも終わり、河口湖からの姿を変えた裏富士(?)を眺めつつ、小腹が空く頃に最初の目的地である勝沼丘陵地の中腹にある「シャトー勝沼」ワイナリーに着きました。工場見学では、瓶詰までの生産ラインやワイン貯蔵庫であるラグビーボールのような整然と並んだ綺麗な樽・その先の巨大なタンク等々、女性説明員の解説を聞きながら、試飲、販売コーナーへ案内されました。このコーナーでは、色とりどり、多種、多様なワインや葡萄ジュースなどの試飲を、幾度も繰り返しながら楽しめ、心地良さを味わいました。ここの「レストラン鳥居平」が昼食会場であり、素晴らしい眺めの落ち着いた雰囲気の中で、食前酒の白ワインで乾杯し、スープ、オードブル、メインディッシュ、パン、コーヒー等の洋食を上品気どりで堪能しました。約1時間の食事終了後、国宝・大善寺へ向かいました葡萄寺とも呼ばれ、正式名称は「柏尾山大善寺」です。養老二年に僧行基が村人に葡萄の作り方を教え、この地で葡萄が栽培される様になり、これが、甲州葡萄の始まりと伝えられています。本堂(国宝・薬師堂)は、柏山を背景にどっしりと建っておりました。本尊薬師如来は、秘仏として五年に一度開帳されるそうで、本年10月に一週間開帳されました。次に、朝霧高原を経て富士宮の「富士山世界遺産センター」に向かいました。その間のバス内アトラクションが「富士山世界遺産センター到着時刻当てクイズ」と「チャコちゃんクイズ」及び高齢者讃歌の替え歌でした。到着時間当てクイズは恒例ですが、3時5分が正解でピタリ賞が一名、二人が直近賞、チャコちゃんクイズは初めてでしたが、頭の体操として好評で、替え歌も「振り込め詐欺だよ、おっ母さん」はアンコールの声もかかり、二回も合唱しました。そして最後の見学場所が「富士山世界遺産センター」です。「富士山信仰の対象と芸術の源泉」を後世に守り伝えていく為の拠点として2017年にオープンしました。富士山を逆さにした逆円錐形建造物に展示棟、北棟、西棟の三棟が配置され、富士山疑似登山として、左右巻のスロープで登下山し、壁面に標高に合わせた山野や雲海の映像が現れ、北棟二階には富士山映像のシアターもありました。いずれもスピード感と鮮明映像で圧倒される想いです。全ての観光スポットの見学を終え、帰路はお決まりのカラオケ大会です。迷惑顧みず、歌は延々と続きましたが、全員が事故もケガもなく、集合時間遅れも全くなく、好天に恵まれた楽しい旅行が出来ました。皆さんお土産一杯に再会を誓い帰宅となりました。

                      (先本 稔 記)

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