時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

麗しの島 台湾 その5 (故宮博物館 四四南村 その他スナップ)

2014年09月17日 19時48分19秒 | 海外旅行

上野の東京国立博物館で、『台北 國立故宮博物院 神品至宝』展が行なわれています。汝窯の青磁が少し見られましたが、良い物をちょっとだけ見せられると、もっとたくさん良い物を見たくなるのは人情というもので、・・・台北の故宮博物館に来てしまいました。

今回はいつもより大好きな焼き物に絞ってじっくり見ました。青磁の焼き物の色の違いを窯ごとに比べてみることができて楽しかった。勉強になりました。

(定窯の白磁の特別展も行なわれていて、これも良かったのですが、この白磁を見ていたら、・・・韓国ソウルの国立博物館の白磁が見たくなってしまいました。李朝の白磁、大好きです。・・・困ったもんです。欲望のままに人は生きられません。)

 

 

 

 

 

 

 ●青磁は写せなかったので写真がありません。

 

●西門に来ました。ここは日本の原宿のような若者のまち。日本統治時代に造られた演芸場が劇場やカフェの入る若者のスポットとして再利用されています。

 

 

●西門にあるこのそうめんはカツオだしが効いていておいしい。観光客にも有名で日本人のお客さんも多かった。

 

●台北101の駅に来ました。

 

台北101駅の周辺は台北で一番近代的な街並みが続くのですが、四四南村の一角だけ趣のある雰囲気があります。

ここは大陸から来た人たちが戦後住んでいた集合住宅を公民館や博物館、おしゃれな自然食のレストラン、ショップ、ギャラリーなどに再利用していて、今注目のエリアになっています。

 

 

 

 

 

●こんなお祭りに出会いました。道教の導師の方々の衣装がすごい。

 

 

 

●こんな建物を見つけました。ポスターを熱心に読んでいる方もいました。以前、反原発を訴える車も見かけたことがあります。福島の悲劇を世界に拡散してはいけないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

●こんな魚の売り方をしている魚屋さん。以前も写真を撮ったのですが、毎回写真を撮ってしまします。

 

 

 

 


麗しの島 台湾 その4 (新北投 自助餐)

2014年09月17日 18時56分28秒 | 海外旅行

台北の写真の整理の続きをゆっくりしていたら、今頃になってしまいました。

写真がたくさんあるので、簡単なキャンプションをつけてアップします。

 

 ●デザインが軽快で美しいMRTの北投駅。ここから乗り換えて温泉で有名な新北投駅に向かいました。

 ●新北投の温泉街には、素晴らしい図書館があります。新北投はリニュアールが進んで、温泉街というより綺麗な公園と言う感じです。

 

●2年くらい前に、金沢の加賀屋がここ台湾の新北投温泉にも進出してきました。普段は地元の方に愛されていて、歴史もある瀧乃湯に入るのですが、たまには贅沢してもいいかなと思って、加賀屋の温泉に入ってみました。

温泉は普通でも料金はめちゃ高かった。ただ、日本の加賀屋は宿泊しないで温泉だけ入ることはできないらしいので、良い経験にはなりました。

 

 

 ●新北投には温泉博物館とか地獄谷とかろいろ見るところはあるのですが、もう何回も行ったので今回は温泉だけにしました。(なにしろ、動物園が思ったより広すぎて、足が豆だらけだったんです。) 

●夕暮れ時の台北市内

 

 ●夕ご飯は便利な「自助餐」(バイキング形式のレストラン)に入りました。好きなおかずを指さして自分の入れ物に入れてもらうのですが、おばちゃんたちのお勧めのまま入れてもらっていたら、すごいことになってしまいました。安いしどれもおいしかった。これだから台北リピーターになっちゃうんですよね。きくらげの煮物が特に美味でした。