2019.10.5 加納、六車
今日、10月5日からあわぎんホールで開催の第74回徳島県美術展日本画部門等を観覧に
行きました。日本画部門で入賞・入選された徳島電友会会員の藤井吉信さん、植田忠生さん
の作品も飾られていました。実物の絵をながめるのは初めてなので、新鮮で感概深いものが
ありました。どういう評をしていいのか、二人の作品をながめていますと我々の仲間にこのよ
うな作品を描く方が居られると考えますと、自分のことのように思え感極まるものがあります。
説明者の話では県展等に出品される方は油絵が殆どなので、油のニオイが臭いため自分だけの
部屋を確保しているそうです。藤井さん、植田さんも才能・努力だけでなく色々なご苦労を経て
作品を完成させるのだなと思いますと頭が下がります。重ね重ねになりますが、これから益々の
活躍を願っています。
藤井さんの作品「土柱眺望」
植田さんの作品「引き潮のとき」
愛好家らしき方も来ていました。
参考に他部門の作品をご覧になってください
なお、展示会は10月5日~13日まで開催されています。