11月8日に去年も同時期に行った徳島県那賀町の高ノ瀬峡、高知県香美市のべふ峡へ紅葉狩りに出かけました。
当日は上天気で寒くも暑くもなく、絶好の日和となりました。
先に高ノ瀬峡へ行ったのですが県内外からの車で駐車場は混雑しており、人出も多く密になるためソーシャルディスタンスを念頭において殆んどの方がマスクをして紅葉狩りを満喫しているようでした。
スマホやカメラ等を片手に撮影している人も多く見られました。
また、去年はレストハウス(食堂)が開店していたのですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から営業を自粛し、かわりに柚子酢を使ったバラ寿司・白餅等をテイクアウトで販売していました。
しかし、紅葉具合は今年台風の影響があまりなかったせいか色あい・色づきも良く、まるで屏風の錦絵を眺めているようでした。
昼食は我々もバラ寿司を買って車内で舌鼓をうって、腹ごしらえをしました。
食事が終わり、県境にある四ツ足峠トンネルを越えべふ峡へ車を走らせましたが、車の渋滞でなかなか前へ進まないためあきらめて引き返し、近くのべふ峡温泉へ向かいました。
でも温泉近くの山々も紅葉の色づきがあざやかで美しかったです。ここでも見物客が多かったですが、ソーシャルディスタンスを遵守し紅葉狩りを楽しんだ次第です。
四ツ足峠付近
べふ峡温泉付近
義母も誘って行ってたのですが、帰りの車中でも紅葉の美しさで話しがつきず、秋の一日を堪能しました。
おまけ
なんでしょう?
旧式の柚子をしぼる道具だそうです。
加納