オミクロン株が猛威を振るう中、三回目のワクチンは済ませたものの何処へも行けず、狭い菜園へせっせと通い草取りをしていたら、3mくらいのところへモズがやってきて動きません、少し離れると草取り後のミミズをさっとさらい持って行きました。堆肥の中にカナブン(?)の幼虫がいるのを思い出し掘り起こしてモズに見せびらかして地面に置くと直ぐに搔っ攫いに来て持ち去ります。何回でも繰り返し来るので、小さい時から野鳥の好きな小生の思い込みで、モズと友達になれたと心安らぐ今日この頃です。
電柱から小生を伺うモズ君と幼虫
降りてきたモズ
獲物にありついたモズ君
百舌鳥は様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た複雑な囀りをするのが名前の由来だそうな・・・口ばしがカギ型で小鳥やカエル、バッタなどを捕らえて串刺しにする修正があり「もずのはやにえ」と言うらしいです。江戸時代はモズは凶鳥でモズが鳴く夜は死人が出ると信じられていたそうな!
それでも百舌鳥は小生の友達だ、残念ながらモズ君とのツーショットは出来ませんでしたが、モズ君はどう思っていることやら???
by-fijita