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第63回日本南画院展入賞・大阪市長賞受賞をダブル受賞

2023-05-07 20:29:38 | 会員ひろば

  会員の藤井 吉信さん(鴨島)は、第63回日本南画院展入賞・大阪市長賞受賞をダブル受賞しました。藤井さんは、今までも日本南画院展第56回の全国公募作品「井戸」で入選と読売新聞社賞を見事W受賞し、徳島県美術展「日本画」部門では数多くの入選をしています。また、第五回趣味の作品展では、多くの作品を出展していただき、徳島電友会活動も積極的になされています。

W受賞された「隧道を抜けると」

全国3カ所作品が展示されています。

 また、ボランティア活動においても、若い時より、現在まで半世紀以上にわたり、青少年育成活動、地域ボランティア活動等にかかわり、現在でも数多くのボランティア活動の要職に就き、直接的な指導、後継者の育成等に取り組んでいます。地方新聞にも度々大きく取り上げられ、その実績は、地域に密着し多くの人の共感をよんでいます。まさにNTTOBの模範であります。

まことに、おめでとうございます。ご健康に留意し益々活躍されること期待します。

第五回」趣味の作品展に出展された「土柱眺望」

※大阪支部管轄徳島事務所(長) 藤井 瑞雲(藤井 吉信)

※日本南画院

公益社団法人日本南画院は、日本最大の水墨画団体。会員数は約1,500名。

1896年(明治29年)、東京において児玉果亭、野口小蘋、小室翠雲、松林桂月により「日本南画会」が、京都においては田能村直入、富岡鐵斎によって「日本南画協会」が設立された。その後1921年(大正10年)、三井飯山、河野秋邨、小室翠雲、池田桂仙、水田竹圃、矢野橋村らにより最初の「日本南画院」が創立され全国の南画家が結集した。現在の社団法人は1959年(昭和34年)5月8日、京都において松林桂月、矢野橋村、河野秋邨が中心となって結成されたものである。

百年近い歴史を通し、日本南画院は手法的にも日本風土並びに世界各国の風土の中により多くの素材を求めながら東洋美術の精粋と言われる水墨画の研究に努力致しております。