昨日、我が菜園に突然、珍客さんがやってきました。
キヌサヤエンドウを千切っていると、何やらブンブンとバイクの音かなと首を上げると、周り一面ミツバチの大群が襲来(襲ってはこなかった)。慌てて退散。なんと、西洋ミツバチが分蜂して来て、エンドウの棚に・・・
明日は居ないだろうと今朝行ってみると、ラグビーボール大になって居座っているでは・・・困り果てて、現役時代の記憶を頼りに、鴨島のKさんに電話すると、今も飼育しているとのことで、快く来てくださり除去してくれました。
畑での話は、ハチのことより懐かし話の方が長かったかな?本当に助かりました、感謝です。
ミツバチは、植物や果物を作るための受粉を手伝ったり、ハチミツを作ったりと人間の生活を手助けしてくれている益虫です。
セイヨウミツバチの体色は黒もしくは茶色と黄色の縞模様が特徴的です。女王蜂は約2cm、働き蜂は約1.3cmほどの大きさで全体的にオレンジっぽい体色をしています。
セイヨウミツバチの性格としては比較的、穏やかでこちらから攻撃をしない限り、ミツバチから攻撃をしてくることは、ほぼありませんが、ニホンミツバチよりも少し攻撃性が高いため、巣箱の移動や農薬散布の際に刺されることがあるそうです。
また、ミツバチは一度針を刺すと、針と一緒にミツバチのお尻もちぎれてしまい、死んでしまうという特徴を持っています。
これで安心して、エンドウの収穫が出来そうです。午後に再度行ってみると、働きバチの残党が10匹ほど女王様を探していました。すこし哀れみを感じました。
以上。 剣 Demio
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