11月18日の徳島新聞朝刊に電友会会員の高木閑人さん(阿南)が“徳島歌壇”に投稿の短歌が2名の選者から特選、1名から入選の評価を受けたのが載っていました。
投稿規定があるなかで、同じ作品で3名の選者から入賞の評価を得るのはすばらしいことだと思います。
これからも身体に留意して、切磋琢磨して活躍を願っています。
今回の作品
大盛りのチャーハン匙に掬いつつ片手に読んだ岩波文庫
選者<評 若さと意欲に満ちていた時代を「大盛りのチャーハン」と「岩波文庫」によって象徴的に表現で きた。少々でき過ぎの感もあるが。
選者<評 食欲も知識欲も旺盛であった日の自画像。初句から結句への展開が巧みである。印象深く、かつさわやかな作品だ。
おめでとうございます。