世界的に例がないほど国民主権を無視し(最低投票率の規定がない。有料テレビCMによる誘導)、まるで公務員を与党の公僕だとでも言いたげなほど公務員らの政治的表現の自由を侵害する(国家公務員法などの罰則による規制)など問題点の多い自民党・公明党の憲法改正国民投票法案(改憲手続法案)が衆院通過ぎりぎりのところまで来ている。
こんな法案が成立したら、改憲のときに、与党の好きなようにさせてしまうことは間違いない。
ぎりぎりのところに来ているのは自民党・公明党側もだ。会期の問題で時間切れに持ち込むこともできるかもしれない。
ぎりぎりまで、メール、電話、FAXで、自民党・公明党の議員に怒りを伝えよう!
また、阻止への意思表明として、明日開催される国会前行動、大集会、デモにぜひ参加してほしい!詳細は下記のとおり。
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■■引用開始(一部修正)■■
ついに改憲阻止の本番が始まりました。
安倍首相は「参院選は憲法改正を前面に」と言明し、中川自民党幹事長は「5月3日の憲法記念日までに何としても憲法改正国民投票法(改憲手続法)を成立させる」と繰り返しています。
●改憲に一直線
◆改憲の原案を作成する衆参合同の「憲法審査会」を設置し、国会閉会中も審議する。
◆約500万人といわれる公務員・教育者の意見表明や運動を禁止。
◆市民団体や労働組合対策に、組織的多数人買収・利益誘導罪を新設(3年以下の懲役・禁固
◆テレビ・ラジオ・新聞の有料広告は資金力にまかせ放題。
◆無料の意見広告は政党に限る。その所属議員数の比率による国会内協議会が広報をとり仕切る。
◆有権者の20%足らずの賛成で改憲が成立
●戦争国家と人権抹殺
「自衛軍」を創設して海外に派兵し、「国益」の名のもとに基本的人権を抹殺する-この憲法改悪を、反対運動を押さえこみながら、いかに迅速・容易にやり遂げるか。まさしく改憲に「地続き」の法案です。
大政翼賛にのみこまれ、侵略戦争の先頭に立った戦前弁護士の轍を絶対に踏むまいと私たちは決意しています。
「自衛軍創設・人権抹殺の改憲手続法に絶対反対]の意思を国会につきつける4.11行動に、連日国会前で、また職場でたたかっている多くの市民・労働者・弁護士の皆さんのご参加を求めます。
●4月11日(水)正午~国会前行動
★午後6時半~、大集会:弁護士会館2階クレオ(霞ヶ関駅B1出口)
講演 高橋哲哉東大教授 ちくま新書「靖国問題」著者
★集会後(午後7時半~)1000名デモ
主催
憲法と人権の日弁連をめざす会(略称 めざす会)事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-11マスダビル4階
TEL 03-5157-5488 FAX 03-5157-5489
■■引用終了■■
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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こんな法案が成立したら、改憲のときに、与党の好きなようにさせてしまうことは間違いない。
ぎりぎりのところに来ているのは自民党・公明党側もだ。会期の問題で時間切れに持ち込むこともできるかもしれない。
ぎりぎりまで、メール、電話、FAXで、自民党・公明党の議員に怒りを伝えよう!
また、阻止への意思表明として、明日開催される国会前行動、大集会、デモにぜひ参加してほしい!詳細は下記のとおり。

■■引用開始(一部修正)■■
ついに改憲阻止の本番が始まりました。
安倍首相は「参院選は憲法改正を前面に」と言明し、中川自民党幹事長は「5月3日の憲法記念日までに何としても憲法改正国民投票法(改憲手続法)を成立させる」と繰り返しています。
●改憲に一直線
◆改憲の原案を作成する衆参合同の「憲法審査会」を設置し、国会閉会中も審議する。
◆約500万人といわれる公務員・教育者の意見表明や運動を禁止。
◆市民団体や労働組合対策に、組織的多数人買収・利益誘導罪を新設(3年以下の懲役・禁固
◆テレビ・ラジオ・新聞の有料広告は資金力にまかせ放題。
◆無料の意見広告は政党に限る。その所属議員数の比率による国会内協議会が広報をとり仕切る。
◆有権者の20%足らずの賛成で改憲が成立
●戦争国家と人権抹殺
「自衛軍」を創設して海外に派兵し、「国益」の名のもとに基本的人権を抹殺する-この憲法改悪を、反対運動を押さえこみながら、いかに迅速・容易にやり遂げるか。まさしく改憲に「地続き」の法案です。
大政翼賛にのみこまれ、侵略戦争の先頭に立った戦前弁護士の轍を絶対に踏むまいと私たちは決意しています。
「自衛軍創設・人権抹殺の改憲手続法に絶対反対]の意思を国会につきつける4.11行動に、連日国会前で、また職場でたたかっている多くの市民・労働者・弁護士の皆さんのご参加を求めます。
●4月11日(水)正午~国会前行動
★午後6時半~、大集会:弁護士会館2階クレオ(霞ヶ関駅B1出口)
講演 高橋哲哉東大教授 ちくま新書「靖国問題」著者
★集会後(午後7時半~)1000名デモ
主催
憲法と人権の日弁連をめざす会(略称 めざす会)事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-11マスダビル4階
TEL 03-5157-5488 FAX 03-5157-5489
■■引用終了■■
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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