民主党の動きがおかしい。毎日によると、【参院憲法調査特別委員会は18日の理事懇談会で、19日の質疑を決めた。17日の審議入りから3日連続での委員会開催。国民投票法案の早期成立を目指す与党方針に慎重審議を求める民主党がなし崩し的に同意している形で、スピード審議となっている】というのだ。
同紙によると、【衆院は週1回の定例で委員会を開き、通過まで3国会を要した。民主党は参院でも週1回の定例開催を求め、連日開催を主張する与党とは折り合っていないが、欠席などの強硬策はとらず、結果として連日開催に応じている】というのだ。
これには、自民党は大喜びで、【参院自民党幹部は「連日開催すれば野党も引き延ばせない。遅くとも5月中旬には成立する」と語】っているらしい。
参院選を前に民主党の方針を変えさせることはできるはずだ。集中的に民主党議員に国民主権を無視した手続としないよう慎重に審議するよう求める抗議をしましょう!
そうそう、こちらに個別に電話するのが一番効くかも?!
■■佐世ちゃん日記引用開始■■
(以下、ぜひ転送お願いします)
----------------------------------------------------------------------
憲法審議ってば、今どうなってるの?国会速報No.30(07/04/18)
<国民不在の国民投票法(憲法改正手続法)>~ 弁護士 猿田佐世 ~
----------------------------------------------------------------------
★★★★★★★★
●明日(4月19日)も、7時間(!)の審議。
月(本会議)・火(委員会)・水(委員会)・木(委員会)4日連続!!
●傍聴がいない!知らない間に通っちゃうよ!傍聴に行こう!
●今国会3本目の強行採決(怒)。与党議席数3分の2を変えなくては・・・
★★★★★★★★
●今やること
(1)なんといっても参議院・傍聴!!!!!!!!!
(2)慎重審議を求めて、参議院の自・公の理事にファックス
連日開催やめて、ゆっくり審議せよ!と訴えを。
連絡先→http://www.news-pj.net/kenpoushingi/sangiin-20070416.html
●速報
明日も、委員会7時間。今日も6時間だったし、4日連続で開催して、審議時間が稼がれている。ある程度審議時間が過ぎたら、与党はそれで強行するつもりである。でも、今、衆議院で傍聴に集まっていた人も、ちょっと疲れたのか、傍聴席はガラガラ(ゼロの時も!)だから、また、法案提出者が大喜び。みなさま、のんびりしている事態ではないですーーー。(傍聴方法は↓)
明日の委員会は、午前9時~11:40分・午後13:20~17:00
私も、ちょっと国会疲れして、たまっていた仕事を片づけたり(私の本職は弁護士です)、一息ついていた・・・のですが、そんな状況では、もはやなくなってきました。皆様、国会に駆けつけて下さい!!!
●強行採決3本目(怒)「少数者の話なんて聞く価値ない」らしい
みなさん知ってます?今日も強行採決が行われました。これでこの国会3つ目。
衆議院議席3分の2を与党が占めることの恐ろしさは、本当にとてつもなくて、一票を投じた人に心の底から文句を言いたい。話し合いが十分にされないということは、与党にとっても、与党支持者にとっても良くないことだと思う。
1つ目 国民投票法案・衆議院の憲法特委での強行採決(4月13日)
2つ目 米軍再編法案の外交防衛委員会での強行採決(4月13日)
3つ目 少年法・衆議院の法務委員会での強行採決(本日)
●強行採決されてからの私のコメントがネット上に載りました!
http://www.youtube.com/watch?v=YLwblmZ74VQ
本来こんなものを紹介するのは趣味ではないのですが、何とかして止めたいので・・・。ということでご紹介。
●緊急!傍聴に行かねば!
衆議院通っちゃったしー。衆議院で傍聴行って仕事がたまってるしー。
そうなんですけど、今、参議院の傍聴席はガラガラなんです。せっかく民主党の簗瀬議員が、最低投票率を入れなきゃって頑張っていらっしゃるのですから、応援に行かなくては。
傍聴のお手伝いを、近藤正道事務所にお願いできることになりました(委員会の開催が連日すぎて、別の事務所にご挨拶をしてお手伝いのお願いをする余裕が私にないので、再びですが、お願い致します。すみません。)
(傍聴方法)
1 まず、事前申込をする
傍聴希望の方は、4月19日午前7時までに、名前、住所、電話番号、年令、職業を明記の上、「4月19日の憲法調査特別委員会傍聴希望」として、近藤正道議員の事務所の議員会館の事務所宛てに、ファックスしてください(FAX5512-2740)。午前の傍聴が希望なのか、午後か、それとも一日かも明記してください。
2 当日(4月19日)
国会議事堂・参議院議員面会所に集合。
午前は8時40分に集合 午後は13時00分に集合
傍聴は途中抜けはOKですが、一度出ると再度は入れません。
●次々と企画があるよっ!参加しよう!「企画名」[主催](最寄駅)
・4月19日(木)12:15~ 「参議院議員面会所集会」
[5・3憲法集会実行委員会](永田町・国会議事堂前)
・4月26日(木)18:30~ 衆議院第2議員会館前集合
ヒューマンチェーン第4波(人間の鎖)
→ https://form1ssl.fc2.com/form/?id=181483
・映画『ディア・ピョンヤン』上映会 & 梁英姫監督と佐高信さんの対談
4月24日(火)総評会館 203号室 開場18時、開会18:15[憲法行脚の会]
●このメルマガの過去ログはこちら
→ http://www.news-pj.net/kenpoushingi/index.html
→ http://kenpou.cocolog-nifty.com/angya/
→ http://www.nikkanberita.com/
憲法改正国民投票法についての詳細は、上記HPのほかに、下記もどうぞ
→ http://web.mac.com/volksabstimmung/
携帯でこのメルマガを見たい場合は携帯からこちらにアクセス
→ http://www.news-pj.net/kenpoushingi/i/
■■引用終了■■
19日は間に合いませんが、今後、ぜひ、傍聴しましょう!
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。
同紙によると、【衆院は週1回の定例で委員会を開き、通過まで3国会を要した。民主党は参院でも週1回の定例開催を求め、連日開催を主張する与党とは折り合っていないが、欠席などの強硬策はとらず、結果として連日開催に応じている】というのだ。
これには、自民党は大喜びで、【参院自民党幹部は「連日開催すれば野党も引き延ばせない。遅くとも5月中旬には成立する」と語】っているらしい。
参院選を前に民主党の方針を変えさせることはできるはずだ。集中的に民主党議員に国民主権を無視した手続としないよう慎重に審議するよう求める抗議をしましょう!
そうそう、こちらに個別に電話するのが一番効くかも?!
■■佐世ちゃん日記引用開始■■
(以下、ぜひ転送お願いします)
----------------------------------------------------------------------
憲法審議ってば、今どうなってるの?国会速報No.30(07/04/18)
<国民不在の国民投票法(憲法改正手続法)>~ 弁護士 猿田佐世 ~
----------------------------------------------------------------------
★★★★★★★★
●明日(4月19日)も、7時間(!)の審議。
月(本会議)・火(委員会)・水(委員会)・木(委員会)4日連続!!
●傍聴がいない!知らない間に通っちゃうよ!傍聴に行こう!
●今国会3本目の強行採決(怒)。与党議席数3分の2を変えなくては・・・
★★★★★★★★
●今やること
(1)なんといっても参議院・傍聴!!!!!!!!!
(2)慎重審議を求めて、参議院の自・公の理事にファックス
連日開催やめて、ゆっくり審議せよ!と訴えを。
連絡先→http://www.news-pj.net/kenpoushingi/sangiin-20070416.html
●速報
明日も、委員会7時間。今日も6時間だったし、4日連続で開催して、審議時間が稼がれている。ある程度審議時間が過ぎたら、与党はそれで強行するつもりである。でも、今、衆議院で傍聴に集まっていた人も、ちょっと疲れたのか、傍聴席はガラガラ(ゼロの時も!)だから、また、法案提出者が大喜び。みなさま、のんびりしている事態ではないですーーー。(傍聴方法は↓)
明日の委員会は、午前9時~11:40分・午後13:20~17:00
私も、ちょっと国会疲れして、たまっていた仕事を片づけたり(私の本職は弁護士です)、一息ついていた・・・のですが、そんな状況では、もはやなくなってきました。皆様、国会に駆けつけて下さい!!!
●強行採決3本目(怒)「少数者の話なんて聞く価値ない」らしい
みなさん知ってます?今日も強行採決が行われました。これでこの国会3つ目。
衆議院議席3分の2を与党が占めることの恐ろしさは、本当にとてつもなくて、一票を投じた人に心の底から文句を言いたい。話し合いが十分にされないということは、与党にとっても、与党支持者にとっても良くないことだと思う。
1つ目 国民投票法案・衆議院の憲法特委での強行採決(4月13日)
2つ目 米軍再編法案の外交防衛委員会での強行採決(4月13日)
3つ目 少年法・衆議院の法務委員会での強行採決(本日)
●強行採決されてからの私のコメントがネット上に載りました!
http://www.youtube.com/watch?v=YLwblmZ74VQ
本来こんなものを紹介するのは趣味ではないのですが、何とかして止めたいので・・・。ということでご紹介。
●緊急!傍聴に行かねば!
衆議院通っちゃったしー。衆議院で傍聴行って仕事がたまってるしー。
そうなんですけど、今、参議院の傍聴席はガラガラなんです。せっかく民主党の簗瀬議員が、最低投票率を入れなきゃって頑張っていらっしゃるのですから、応援に行かなくては。
傍聴のお手伝いを、近藤正道事務所にお願いできることになりました(委員会の開催が連日すぎて、別の事務所にご挨拶をしてお手伝いのお願いをする余裕が私にないので、再びですが、お願い致します。すみません。)
(傍聴方法)
1 まず、事前申込をする
傍聴希望の方は、4月19日午前7時までに、名前、住所、電話番号、年令、職業を明記の上、「4月19日の憲法調査特別委員会傍聴希望」として、近藤正道議員の事務所の議員会館の事務所宛てに、ファックスしてください(FAX5512-2740)。午前の傍聴が希望なのか、午後か、それとも一日かも明記してください。
2 当日(4月19日)
国会議事堂・参議院議員面会所に集合。
午前は8時40分に集合 午後は13時00分に集合
傍聴は途中抜けはOKですが、一度出ると再度は入れません。
●次々と企画があるよっ!参加しよう!「企画名」[主催](最寄駅)
・4月19日(木)12:15~ 「参議院議員面会所集会」
[5・3憲法集会実行委員会](永田町・国会議事堂前)
・4月26日(木)18:30~ 衆議院第2議員会館前集合
ヒューマンチェーン第4波(人間の鎖)
→ https://form1ssl.fc2.com/form/?id=181483
・映画『ディア・ピョンヤン』上映会 & 梁英姫監督と佐高信さんの対談
4月24日(火)総評会館 203号室 開場18時、開会18:15[憲法行脚の会]
●このメルマガの過去ログはこちら
→ http://www.news-pj.net/kenpoushingi/index.html
→ http://kenpou.cocolog-nifty.com/angya/
→ http://www.nikkanberita.com/
憲法改正国民投票法についての詳細は、上記HPのほかに、下記もどうぞ
→ http://web.mac.com/volksabstimmung/
携帯でこのメルマガを見たい場合は携帯からこちらにアクセス
→ http://www.news-pj.net/kenpoushingi/i/
■■引用終了■■
19日は間に合いませんが、今後、ぜひ、傍聴しましょう!
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。