江原氏が見ているものは「幻覚」に過ぎないか、江原氏が「見える」と嘘をついているかのいずれかだ~と断言したのは、立命館大学国際平和ミュージアム館長安齋育郎氏だ。同氏は、放送批評誌「GALAC」6月号で、霊が光を発するなら遺体が火葬に付されて原子や分子レベルにまでばらばらになった後、再び発光(反射)機構をもつ物質系として再構築されなければならないが、ナンセンスだ、とばっさり。返す刀で、霊は祟るというが、そのためには霊は情報を記憶するなどの高度な機能を備えていなければならない、ナンセンスの極致だ、と明快だ。
そして、霊能には科学的根拠はなく、存在し得ようがないものが見えるという霊能者は精神疾患か虚言癖があると疑われる上、事前調査をしていることを隠して超常現象を装う「ホットリーディング」の疑いもある、とダメ押ししている。
さらに、「テレビ局が自制もなくあまりに非科学的な『霊能番組』を流し続ける愚挙を続けていれば、それこそ権力による放送規制に道を開く危険は現実のものだろう」と警告している。
テレビ局の皆さん、ぜひ、安齋氏の論考に目を通したうえ、番組編成にあたってください。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。
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