情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

-北京五輪、邪魔するものは許さない-橋本勝の政治漫画再生計画第117回

2008-04-12 15:39:27 | 橋本勝の政治漫画再生計画
【橋本勝さんのコメント】
北京五輪が近づいてまいりました
めざましい経済発展をとげ
アジアのいや世界の大国となった中国が
開催する平和の祭典の成功を祈りたい
共産主義と資本主義を共存させるという
奇跡をなしとげ
超軍事大国の道を突き進み
世界の安定のために巨大な貢献をする
21世紀をリードするのは
アメリカに代わって中国となる
そんな中国で行われるオリンピックです
チベットの人権問題もたいしたことありません
それにチベットは中国の内政問題です
外国からの干渉はやめてほしい
ダライ・ラマ一派の策謀によって
一部の過激分子が騒いでいるだけなのです
断固そうした妨害には屈しません
中国国内では厳しい情報統制で治安は万全です
五輪に政治は持ち込まないで
各国首脳は開会式にはゼヒ出席を
人権の尊重はそれぞれの国の中でやってほしい


【ヤメ蚊】
青シャツ隊のおぞましさ、ひどいもんがありますね。
…でも、反グローバリズム活動家を入国させない日本政府も相当青シャツっぽいけどね。











★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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刈谷さんに圧力を加えたのは誰なのか~「靖国」における刈谷さんの表情

2008-04-12 07:31:43 | メディア(知るための手段のあり方)
 「戦時中、靖国神社で刀をつくっていたが、生き残った刀匠である刈谷さんにとって仕事場としてどういうものだったのか」という趣旨の質問に驚き、沈黙してしまう刈谷さん。

 「靖国神社に対する特別の思いがありますか」と問われ、靖国参拝論議をもって問い返す刈谷さん。

 それに対し、刈谷さんの意見を問われ、その回答に「怒られるかもしれないけれど」と一言加える刈谷さん。そして、…。

 この映画で難しい問いを受けたときの刈谷さんの表情と、有村議員の電話の後で、映像を削除するようにと読み上げる刈谷さんの表情を見比べるにつけ、刈谷さんは「靖国」を撮影されていた際に、さまざまな圧力が加えられることを予見していたかのようにも思える。そして、撮影時点では、その圧力を乗り越えてでも映像に撮られることをよしとする、そういう決意が感じられた。

 チラシに入れるコメントとして刈谷さんは、刈谷さんは“誠心誠意”という言葉を監督に伝えたという。

 それに引き替え、上映前に刈谷さんにわざわざ電話をかけた国会議員の心根はいかなるものか。国会議員としてのありように疑問を持たざるを得ない。


 とにかく、見なければ、判断できない。様々な批判をする前に、まず、この映画を多くの方に見てほしい。(文中の引用は一言一句正確に再現したものではありません)

◆写真は、http://eiga.com/review/show/1975より。




★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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