写真大好き I love photography

日本の自然を写真に込めて発信
Disseminating Japan's nature through photos

車がパンクした時の対応

2025年01月31日 | お出かけ
 日曜日には雪が降る予報が出た。2月になり早々、予報通り雪になれば外出も大変だろうと買い物や用事を早めに片付け家に閉じこもる事にした。
 先日、歩道の縁石に乗り上げパンクしてしまった時につくづく最近のタイヤ事情に辟易してしまった。スペアタイヤが積んでない。以前は非常用タイヤが積んであった。多少の違和感はあったが近くの修理屋くらいまでは自走できた。この非常用タイヤが無くなった。と同時に車載工具からジャッキが消えた。そして緊急用パンク補修パックが積まれた。これはパンクしたら補修剤とガスを注入し近くの修理工場まで自走する事を前提に装備。道路事情がよくなりこの程度のパンクはあまり発生しない。パンクした時は補修剤なんて役に立たない大きな亀裂によるパンクだろう。
 パンクしたらアウト!どうし対応したら?
 今回は自動車の任意保険に加入すると付いてくるロードサービスに頼る事にした。保険会社に連絡しロードサービスを依頼、レッカー車で近くの修理工場まで運んでもらった。保険の担当者に確認すると割引率の減点はないので次回以降の保険料には響かないとの事だった。自分はタクシーを呼び自宅まで帰宅した。かかった費用だがレッカー代金は100Kmまで無料。帰宅費用、車の引き取り時にかかった交通費も後日返金された。
 パンクの修理だが、タイヤの在庫はディーラーには無く取り寄せとなった。こちらは費用が発生。保険適用外とのことだった。
 運転は注意してと思いつつ縁石に擦ったり駐車場の入口で底を擦るは日常茶飯事のジジイだ。今後もお世話になるケースもあるかも知れない。

        AIR DO  737-700  北海道新千歳空港
 北海道での1枚、短距離を飛行する機体は車輪のカバーが無い機種がある。車輪の冷却効率がよく短距離での離着陸時に有利らしい。このAIR DO機の後輪も見えていた。

風邪気味でフライトして

2025年01月30日 | 北海道
 写真は建設が進むラピダスの新工場とANA B737-800
 北海道に行って帰宅したのは良かったがやはり風邪をひいていたのか帰宅してから病院に行くことになってしまった。実は北海道行きの飛行機に乗った時に気圧で耳を痛めたらしく若干の痛みと聞こえづらさが残ってしまった。帰りの飛行機で一層悪化させてしまったのか聴力が通常の半分以下になり物音が井戸の底から聞いているような状態になってしまった。帰宅後、大急ぎで耳鼻咽喉科に駆け込み治療を受け、症状が大分改善された。やはり風邪を悪化させ耳に影響が出たとのことだった。風邪やアレルギーがひどい時に飛行機に乗るのは控えたほうがよさそうだ。当分、医者通いが続く。
 帰宅して自宅の暖房用の灯油が残り少ないのでスタンドに行くと価格が大分値上がりしていた。政府の補助金が月毎に減額されるとのことで心配していたが値上がりが大きいことでびっくりしてしまった。電気代も値上がりとのこと。この寒さの最中に続々と値上げには腹立たしささえ覚える。

新千歳空港での一コマ

2025年01月24日 | 北海道
 北海道へ出かけたおり、羽田便まで時間があったので新千歳空港をぶらついてみた。さすが北の玄関口、空港内を見て回るのが大変だった。空港内は国内線発着ターミナルがあるフロアと連絡通路をはさんだ国際線のフロアに分かれている。

 国内線は南北に開いた扇型の南側がANA、AIR DO、Peachのカウンターが並び北側にJAL、SKY Markなどがある。扇の要に2F、3Fと店舗が展開している。お土産の店や食堂を回るだけでワクワクしてくる。

 スープカレーの専門店やラーメンショップが並ぶ一角は店の前に入店待ちの列が出来ている。回転寿司の店は函たろう、函館では人気の店だ。
 2階の出発フロアは人の往来が多く落ち着かないが3階フロアには席数も多く飛行機の発着を見ながら食事ができるフードコートがある。

 4階には日帰り温泉やシネマシアターがあるので時間があれば映画をみて温泉に入り一日を過ごすことができる。空港で1日を過ごすのも悪くはなさそうだ。

りんごのジャムを作る

2025年01月23日 | 料理
 今日は高気圧に覆われて関東は晴れの予報だが小さな気圧の谷が出来ているのか曇りがちの朝だ。陽が出ない分肌寒い。
 暮れに頂いたリンゴが年を越し早く頂かないといけない。リンゴも保存方法が悪いと味が落ちてくるので思い切ってジャムにすることにした。我が家ではザクザクに切ったリンゴを煮詰めてジャムとコンポートの中間のジャムを作りパンやパイ作りに活用している。ザクザク切ったリンゴに砂糖を加えて煮詰めるのだが結構手間暇がかかる。リンゴは結構空気を含んでおり一度この空気を追い出して果実にシロップを含ませる必要がある。少しづつかき回しながら砂糖を加え強めの火で泡立つくらいまで加熱し火を弱めて煮込む。再び火を強めてかき回し再度火を弱める。4、5回くらい繰り返すとリンゴの空気がぬけシロップが果実に染み込み始める。あまり煮込みすぎると出来上がりの果実部分に歯応えがなくなるので火を止めて瓶詰めする。シナモンを入れても大人のジャムになる。
 出来上がりは焼きたてトーストにバターを多めに塗りリンゴジャムを乗せて食す。単純だけどこれが一番うまい。


北海道でラーメンを食す

2025年01月22日 | 北海道
 関東地方、寒波は一段落したが朝の冷え込みは変わらない。今日も0度近くの数字を外気温度計が示していた。寒い時は寒いところで、ではないが北海道に行きラーメンをいただいた。北海道なので雪に埋もれていると思ったが道には雪が無く外気温は−2度。
 新千歳空港内にらーめん道場というラーメン街を模した一角がある。ここのラーメン屋さん、北海道の名店が軒を並べているが一番人気は入口の右側にあるえびそば、一幻。エビの香りが香るコクのあるスープと独自の麺が特徴のラーメン。一幻さんは以前、本店まで行き、いただいたので今回は横を素通りして一番奥まで進んだ。

 奥まで進むとゆで卵を山盛りにしたテーブルがある。そう、白樺山荘さんはゆで卵無料でいただける。真駒内に本店がある札幌ラーメン店。醤油らーめんを頼みゆで卵を剥きながらラーメンが出来上がるのを待つ。麺は黄色い札幌ラーメン独特の食感。濃いめで背脂が浮かぶスープに大きめのチャーシュー、めんまと海苔が2枚ほど。スープの味は若干塩気が強く老人向きではないが寒い北海道でふうふう言いながら食するにはちょうどいいのか。そういえば味噌ラーメンも味が濃いめだった。

 それにしてもお客さんは半分が外国人の方だ。飛び交う言葉も英語や韓国語、中国語と国際色豊かだ。何よりも邪魔くさいのは彼らが店内に持ち込むスーツケース、大型を2つ、3つと転がして店の中に入ってくるのにはビックリだ。空港内の店舗はどこも荷物を山盛りに積んだカートが行き交っていた。
 

空の猛者も並んで渡れば怖くない

2025年01月19日 | 写真
 那覇空港でふと目にした。日本の空を守る最前線での一コマ。ぼちぼち夕方になろうとする空港。飛行機の発着も忙しくなってきた。ひっきりなしに離陸していく滑走路を眺めていると離陸する旅客機の間をよちよちと滑走路を横切っていくアヒルの群れ、じゃなく、空の荒鷲、航空自衛隊のF15イーグル戦闘機。


 日本の防空の最前線で活躍する戦闘機が格納庫に戻るようだ。那覇空港は航空自衛隊との共同運用のため任務から帰投した5機が、着陸した滑走路から離陸用滑走路を横切り引き上げてくる様子を撮影。夕方の発着がピークになる時間帯、自衛隊機も離陸の合間を見ての横断だ。空の王者も滑走路を集団で渡る様子はカルガモの親子が道路を横断するが如くヒャコヒョコと大急ぎで渡っていた。

高級バナナが目の前に

2025年01月17日 | 旅行
 道の駅で見つけたのがバナナだ。無造作に置かれたずんぐりムックリのバナナ。名前をアイスクリームバナナ。知る人ぞ知るバナナで、熟したバナナはアイスクリームのようにとろける美味しさとのことだ。黄色くなったら食べ頃ではなく、熟して黒いシュガースポットが広がった状態でいただく。甘さの中に若干酸味があり独特の美味しさが広がる。沖縄の道の駅で無造作に売られていたが、通販でも売り切れが多くなかなか手に入らない。

  青い状態のアップルバナナ

 そしてお隣がアップルバナナ。皮が薄くて実はもっちり。名前のように皮を向いた瞬間ほのかにりんごの香りがするバナナ。アイスクリームバナナと同じようにずんぐりムックリのバナナ。少し青みが残る頃、食すとリンゴの風味を感じられる。
 道の駅の野菜売り場で普通に売られていたバナナ。どちらもずんぐりしていて見た目はモンキーバナナのデブ版みたいだが見た目ではなく食べてみると新しいバナナを発見できる。沖縄の道の駅、恐るべし。

沖縄で、最南端の道の駅に

2025年01月15日 | 道の駅
 那覇の近くで人気の道の駅に行ってみた。道の駅いとまんは日本最南端の道の駅だ。これでジジイは日本最北端の道の駅、稚内と最南端の道の駅、いとまんを制覇したことになる。




 道の駅いとまんの売りはシーフードだ。併設のお魚センターには10軒ほどの魚介類の店舗が並ぶ。ここの売りは自分で好きな海鮮丼を作ることができる事。特にマグロが安くて美味い。東シナ海を回遊するマグロは東京に比べれば信じられないくらい安くて量が多い。1品450円程度のマグロ1盛りだと1人では持て余すくらいだ。このセンターではご飯も販売しており酢飯も販売していた。3品1200円で好きな具材を選べるので好きな具材3品とご飯200円を購入して海鮮丼に。と思ったが具材が多すぎてご飯の上には並べられなかった。


そしてやはり沖縄に来ているのでイラブチャーを食す。青ブダイと呼び珊瑚礁に住む青いタイににた魚。タイに比べ少し身は柔らかいが青い色の皮ごと食すと美味しい。10軒ある店を覗いて美味しそうな海鮮を見繕い隣接しているテーブルでゆっくり食事が可能なので昼食に立ち寄ると良い。

沖縄でぶらぶら散歩

2025年01月14日 | 旅行
 沖縄の夜の散歩といえば国際通りだろう。沖縄観光でもメインで紹介されている。南国沖縄らしい雰囲気の道の両側に店が続き、お土産を探して店を渡り歩くのも楽しい。街中を歩いているとよく聞こえてくるのが韓国語の会話だ。結構、韓国の方々も訪れているのだろう。台湾の方々も結構目についた。どちらの国もすぐ隣にあるので東京に出るよりは訪れやすいのだろう。乗り入れ航空会社を見ても韓国と台湾、香港の飛行機の乗り入れが多い。
 沖縄でも来日客が目指すのはドン・キホーテかもしれない。国際通りのメインストリートにもお決まりのサインが大きく目立っていた。


 いくら南国といえども夜になると若干、風も冷たくなるので少し厚手の上着が欲しくなる。
 冬なので夜の国際通りは人通りは少なめだと思うが結構賑わっていた。椰子の木の街路樹や派手なお土産ショップが並んで、ザ・沖縄の気分を味合わせてくれる。その中でも南国スイーツの店がたくさんあるのが目についた。特にマンゴーを使ったものが多い。ジジイには沖縄料理で泡盛だ。店を探して彷徨いてみる。




沖縄でうろつく

2025年01月11日 | 旅行
 沖縄の住宅はコンクリート作りの家がほとんど。台風が多い沖縄では木造家屋は台風に弱く海風に年中晒され高温多湿の環境ではシロアリやサビの問題が多いとのこと。住居の8割はコンクリの住宅とのことだった。
 空港からレンタカー会社のある場所までバスで移動して車を借りた。
 那覇市内は車の渋滞が多く、公共交通機関がバスかモノレールしかない島内の足は車中心だとわかる。平らな屋根が並ぶ街並みは那覇市内からなだらかな山の中腹辺りまで続く。街中では1月だというのに車のエアコンをかけないと暑いくらいでさすが南国沖縄だ!とレンタカーのハンドルを握って高速道路へ向かった。

 島の中心部手前、恩納村の万座ビーチで海岸を見るために高速道路を走ると想像以上にアップダウンがある。道の両側にはブーゲンビリアが咲き、熱帯の植物みたいな木々が続く。那覇から遠ざかると車の通行も少なくなり快適に目的地についた。

 万座毛で象の鼻に似た有名な断崖を写真に納めたが逆光のため青い海と断崖を上手く収められない。午前中ならなんとかなりそうだ。万座毛は入場料100円なり。それにしても沖縄の海はどこでも写真映えする。


沖縄でまったり、のびのび

2025年01月11日 | 旅行
 毎日、起きるたびに寒さに震えている。このところの北関東、寒波の影響で朝方はマイナスの気温が続いている。日本海側は大雪で警報級になるらしい。そんな寒さから逃げ出した訳ではなく昨年からの予定で沖縄に出かけた。写真撮影を趣味にしているのだが、友人の話で冬の沖縄のビーチは海が澄んで綺麗だと聞き及び、昨年から計画してこの寒さの中、のこのこ出かけてきた。
 早朝、凍える寒さの中、電車を乗り継ぎ羽田空港へ向かう。常磐線が品川発着になり羽田空港へ出かけるのも大分楽になった。品川着の常磐線を降り京浜急行で羽田空港に。JRの計画では数年後には田町あたりから直接羽田空港に向かう新線が開通するので常磐線直通羽田行きも夢では無くなるようだ。

 羽田空港の出発ロビーに着くと若干の遅延はあったものの無事沖縄行きの飛行機に搭乗できた。寒気の吹き出しが強いため若干機体は揺れたが予定時刻を20分ほど遅れて沖縄の那覇空港に到着。気温19度、真冬の服装では汗だくになる。トイレを借りて冬から春の服装に着替えた。暖かい。空港から出ると暖かい南国の風に体の芯からまったりする。

 零下の世界から温暖の初夏の世界に一気に移動した。空港にも蘭の花が飾ってあったが街中ではブーゲンビリアやハイビスカスが咲き、暑くもなく寒くもない初夏の雰囲気だ。関東では草木が枯れ一面が茶色の冬景色だったが沖縄は緑の風景が広がっている。縮こまっていた背筋が一気にシャキッとした?気分だ。

バスで移動している時に那覇港に停泊している豪華客船の目の前を通過。沖縄らしい海の色と港の風景、南国に来た気分だ。



久しぶりのお湿り

2025年01月07日 | 生活
 いやー、関東地方久々の雨でやっと湿度が50%以上になり一息つきました。先日まで湿度28%なんて信じられないほどの乾燥状態で雨なし、野菜は高騰、喉からからでインフルエンザは流行し火災が多発と年末から年始のニュースネタになっていた。
 日本海側は積雪で大変だが山を越えた関東の乾燥も大変。乾燥しすぎるとボロ屋の我が家では普段床なりしない床までミシミシと鳴り出すし、なんとなく隙間風もあちこちから。埃が舞うのか鼻水、くしゃみが止まらない。
 元気に咲いていたシクラメンの花も水みずさが無くなり花びらが丸まってしまった。
 昨夜の雨で砂漠のように乾燥していた空気もしっとりしている。明日からまた晴天が続くようなので今少し我慢が必要かもしれない。

新年早々から

2025年01月05日 | パソコン
 それにしても今朝は寒い。関東北部茨城県南地方は温度計の数字は−4度だ。マイナスになると芯から寒い。ストーブをガンガン炊いているが中々部屋が温まらない。
 正月三が日はパソコンも触らずテレビの前でゴロゴロしていた。現役引退し、それまでお世話になった方々との年賀状納めをして、年末の年賀状作成は卒業した。だが年賀状を律儀にをいただいて返信しないのも失礼なので正月明けに簡単な年賀状を作成してご挨拶は続けている。
 新年になり今年も何通かいただいたので年賀状の作成に取りかかった。パソコンで住所録を開き印刷を印刷を始めたところで紙送りエラーで動かなくなってしまった。プリンターを購入して2年ほど経つ。ボランティアの団体の書類もこのプリンターで印刷しており大慌てで色々調べてみると、どうも紙送りのゴムが滑っているみたいだ。紙送りが悪く途中で止まってしまう。もう、寿命かと思ったがダメ元でアルコールを浸したガーゼでゴム部分を掃除、なんとかエラーは解消。印刷を始めたところ新たなるエラーが発生、新年早々畳み掛けるようなエラー攻撃。
 インタネットのメーカーサイトでマニュアルを見つけてエラーコードを確認すると、”廃インキの入れ物が一杯になったので交換せよ”か、部品の値段を確認するとなんと1万円近くする。確かこのプリンター、3万ぐらいで購入したもの。ここで1万円近い物を購入してまた故障で買い替えになったら馬鹿馬鹿しい。
 躊躇しているときに、もしかして模造品、いや、代替品があるのではとAmazonで検索すると、千円札と小銭数枚で代替品がある。正規品ではないが代替品、メーカー保証はないだろうがダメ元。購入してセットしたところ無事に印刷を行うことができた。
 無事、年賀状が出来上がり手持ちの切手を貼り郵便ポストに投函して安心した。これで新年の一仕事が済んだ。ところが昨日、郵便受けに料金不足、1円の記載とともにハガキ7枚が戻ってきた。郵便料金値上げでハガキは80円台になった。手持ちに84円切手があり、記念切手でめでたいからこれでと何気なく貼って投函。ハガキは85円だった。

 新年早々、インクだらけになった手をみながら、今年の運勢、これで決まったな、苦労の絶えない1年になりそうだ。

初日の出の空では

2025年01月01日 | 趣味
 いつものように就寝しいつもの様に起きて新年を迎えた。いつもの朝ならここで目覚めのコーヒーでも淹れて新聞に目を通すのだが今朝は忙しい。新年のお雑煮は自分の担当なので用意していた出汁を温めお餅を焼き準備する。お雑煮は関東風の雑煮で入れる餅は角餅。焼いた餅を器に入れて具を乗せ出汁を入れる。基本、餅を入れて煮込まない。上にミツバを乗せれば完成だ。


 天気の良い元旦の朝、テレビ(TV朝日)では、初日の出の中継が始まっていた。初日の出を確実に拝みたい方々の辿り着く先は、飛行機から拝む初日の出か。そんな方々が今どこにいるか飛行経路を表示してくれるフライトレーダー24で見てみた。空には2つの集団が飛行している。

 1つは房総沖を周回する集団、もう1つは富士山の山梨側を飛行する1団だ。山梨側はヘリコプターも多数飛行している。全日空、日本航空など各社が富士と初日の出を見るために山梨から伊奈方面で旋回をしている。ダイアモンド富士を見るための位置取りか。ヘリコプター軍団は手前の本栖湖あたりを周回している。これも激しい位置取り合戦を繰り広げている。

 比べて優雅に大きく旋回を繰り返しているのが房総沖の飛行機。富士山よりも初日の出を眺めながらおせちで1杯傾けているのかもしれない。