こころの旅。。。一休み。、 休んでばかり

見上げれば青空、、、ならいいけど


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2011年01月23日 12時08分47秒 | 言葉
「人間はなんで悪あがきするのだろう」という問いかけをいただきました。
正式には「悪足掻き」と書くようです。

(広辞苑)では
もうどうしようもないという境地にありながら、何とかしようと苛立ち焦って、無駄なことをいろいろ試みることと書かれていました。

誰だってこんなことってありますよね。
無駄とはわかっていても、つい自分で納得のいくように動かないと気がすまない。

そこでやっと「意味なかった」と気がつくのです。
それが大切なのかなと思います。

だってやらなかったら今度は「やればよかった」と後悔するからです。

人間は無駄とわかっていても、動くことで何かを探しているのです。
そして力尽き果てた時に「もういいや!」という気持ちになれ、自然のままでいこう
という気持ちになれるのです。

そうなるには必ず時間がかかります。

「辛い時こそ深呼吸だ!」しかし。
深呼吸するとき肩に力が入ると過呼吸になります。

気がついたら「深呼吸してた」それでいいのではないでしょうか。



贈る言葉

  悲しみこらえて 微笑むよりも
  涙かれるまで 泣くほうがいい
  人は悲しみが 多いほど
  人には優しく できるのだから