こころの旅。。。一休み。、 休んでばかり

見上げれば青空、、、ならいいけど


ロコモ

2011年10月31日 05時36分51秒 | 言葉
2.ロコチェック

 ロコモであるかどうかを判断するために、日本整形外科学会が「7つのロコチェック」を発表しています。以下の項目に一つでも当てはまれば、ロコモである心配があります。

7つのロコチェック

・家の中でつまずいたり滑ったりする
・階段を上るのに手すりが必要である
・15分くらい続けて歩けない
・横断歩道を青信号で渡りきれない
・片脚立ちで靴下がはけない
・2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
(1リットルの牛乳パック2個程度)
・家のやや重い仕事が困難である
(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)

※ロコチェックはロコモーションチェックの略です。運動器や介護予防に関する研究の進歩に合わせて、今後、項目が変更されることがあります。



3.ロコトレ

 ロコチェックでロコモの心配がある人には、日本整形外科学会では「ロコトレ」(ロコモティブシンドロームの予防や改善のための運動)として、「開眼片脚立ち」と「スクワット」を推奨しています



   ・開眼片脚立ち 左右1分間ずつ、1日3回



床に着かない程度に片足を上げます

転倒しないように必ずつかまるものがある場所で行いましょう




   ・スクワット 5,6回繰り返し、1日3回



いすに腰をかけるように、お尻をゆっくりおろします。

お尻を軽く下ろすところから始めて、膝は曲っても90度を超えないようにする



 そのほかにも、ストレッチ、関節の曲げ伸ばし、ラジオ体操、ウォーキングなどを推奨しています。ただし、体調に不安のあるときや、痛みを感じたときは医師に相談し、無理せず行うことが大切です


1.ロコモティブシンドロームとは

 厚生労働省が平成20年に発表した「平成19年国民生活基礎調査の概況」によると、介護が必要となった原因のうち、「関節疾患」や「骨折・転倒」といった運動器に関する障害が20%以上を占めています。

 平均寿命が延び、運動器を長期間使用し続ける時代を迎え、日本整形外科学会が平成19年に提唱したのが「ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)」(略してロコモ)という言葉です。
運動器の衰えにより、日常生活での自立度が低下し、要介護になる可能性の高い状態をさします。
ロコモティブ(locomotive)とは「運動の・移動の」という意味です。
日本語では「運動器症候群」といいます。




時間の使い方。

2011年10月31日 05時21分11秒 | 言葉
帯メールをチェックしていると「仕事がなかなか終わらず、、まだ帰れないよ!」と友人からのメール。

私は「あなたにだけ仕事の量が多いの?」と返信すると「ほぼ皆と同じ だけど私だけ残業になるの」と。

 さて、時間の上手な使い方の人とそうではない人っていますね。24時間を平等にいただきながら、どうしてこんなに差が出てくるのでしょう。


残業をするから人の倍働いているとは限りませんね。

つまり「○○時までにやり遂げよう」という目標がもてず、途中で他のことをしてしまい、あっという間に時間が経ってしまうという方が多いのかもしれません。


お寺の仕事もそうです。

「報恩講は徹夜で準備したから、当日はお経の声が出なかったよ」とおっしゃった住職さんがいました。

詳しく伺うと、それまでには仕事があったものの、大半は後回しをしておられたのです。

つまり時間の使い方の上手、下手は「後回しをする」という方が下手なのかなと感じたものです。

先にやっておけば後は楽なのです。

今、楽をするから後が大変なのでしょう。

そのうち 
そのうち

人生の幕がおりて何もしなかった
ということがありませんように


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     何時までにやり遂げようか・・・


     人生の幕がおりるか・・・


       ふむふむ・・