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台風の中、行って参りました。
上杉先生いわく、コンクールのレベルがミスタッチしないのは当たり前だが、曲の分析力は細部まで考え尽くされ、そのなかにも自分の主張を打ち出した演奏が当たり前になってきた。ピアニストは、作曲、編曲、指揮も、歌もできなくては常に勉強ということをおっしゃっていました。本当にそう思います。
私の教室の『幼児のプレピコース』もそういうことを考えた上でハードルをどんどん上げてきました。ピアノを習いに来たのに、重唱や輪唱、コードの聞き分け、タッチの感じかたなどすべてピアノを弾く前に、できるようにしています。
それを知らずにピアノを弾き初めても、
わからないで進むだけですから。
ピアノは指の運動ではない!
芸術は『理解』で閉ざされた脳に新鮮な刺激を与えることで心を動かすのです‼
ロマン♥です!♥
ボーットしている場合ではない。
(風邪で10日ほどボーットしていました)
脳を動かす活動をしなくては!
すっかり動きにくくなってしまっている脳に刺激を‼‼
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