1月は今年1年の目標を立てますが、発表会とコンクールのおおよその曲を決めておきます。
部屋が楽譜の山!
長年やっていると、楽譜がボロボロでゴミ?のように崩れてきて、もう同じ曲を何冊買ったか!
そこで2年ほど前からPDFで保存したり、(ヤマハのぷりんと楽譜もPDF保存できるようになりました)近代曲まではほぼIMSLPで無料ダウンロードできます。
シャミナードは版権が切れたばかりで、生徒の発表会用に「6つの演奏会用練習曲」などダウンロードできました。
著作権が50年から70年に延長され(国によって違う)、ラベルの著作権が切れたときは昔、船便でフランスから送ってもらったのが、家のコピー機から楽譜が印刷されたときは、!!??日本昔話みたいに思いました(明治の話ではなく昭和です)
著作権は現代曲のものにはほとんど登録されていますが、アルカスピアノコンクールの課題曲も現代曲は著作権がかかっています。ピアノランドの作曲者樹原先生もコンサートで自分の曲を弾くのに著作権を払っています(後で返ってくると思いますが)
ヤマハなどの現代曲の楽譜や音楽教室で現代曲を弾くのにもかかっています。なのでできるだけ古いものは無料で、でも新しい作曲家を育てるためには著作権を払うのは当然です。
バッハの平均律トーヴィ版、ショパンのエキエル版は新しい編集ですので現代曲として購入しました。
デジタル楽譜はタブレットに書き込みもできて、私は持っていないのですが譜めくりペダルもあるそうでこれから増えていくと思います。重たいベートーヴェンソナタは持ち歩きたくないですよね。
昔楽譜がたくさんあることが幸せだったのが、今やじゃまになってきましたが古い楽譜に「ありがとう」を言ってお別れしています。