子育ては大変ですが、自分の子を良い子に育てたいとはだれもが思うこと。
40年以上子供たちをたくさん見てきて、その親を見てきてわかることがあります。
ご両親、家庭環境は大事です。(その話またいつかいたしましょう。教室に通われている方はお話していくと思います)
本を読む子は頭がよくなると言いますが、それはそうだと思います。本があると習っていない漢字を調べたり、想像力を膨らませたり、脳が働きます。私の教室もできるだけ本を置いて自由に読めるようにしています。
本を読めない幼児はどうするかといえば「読み聞かせ」をするわけです。
【ラトガース大学の研究】読み聞かせをすると
聞き分けのよい賢い子になるそうで、1歳~6歳ごろまで自分で読書できるまで毎晩読み聞かせをした結果が出ていました。うさぎさんどうしたんだろう?など質問をして他者のことも思いやれるように導くのは親の役目です。
【香港大学の研究】
本を読む子(3~6歳)は学習能力はもちろんあがりますが、一緒に読み聞かせをしている親の自尊心が高まりストレスが軽減され仕事の満足度があがり、当然子供との関係もよくなり人生の質が変わる。→忙しくて疲れているお父さんお母さんは子供に読み聞かせをすると人生変わる!子供の本を読んでいると純真な気持ちになり、自分もその子供の時代に戻れたり、子供の時に読んだ本にまた別の感動も起こり、精神的に良い状態になるということです。
お父さんお母さんスマホばかり見ないで読書をしましょう(タブレットで長時間読書するとやっぱり疲れます)