聴力検査を病院でしてまいりました。普通の人より職業柄音に敏感になっているつもりですが毎年チェックして耳の状態を自分で確認しています。
「プレピアノランド」で、音の減衰を聴く競争を5,6歳児としているので年齢よりはかなり若いです。
検査は防音室みたいな狭い個室に入りヘッドホーンをして、音が聞こえるかボタンを押して調べます。
手と喉も加齢とともに故障しないようにかなり気を付けていますので、年配の生徒さんには、いろいろアドバイスもしています。
耳は、5,6歳で発達し10代がよく聞こえ、加齢により耳が聞こえづらくなります。
その若い耳に、良い音を聞く習慣が音楽のレッスンなのです。きれいな音、自然な音をしっかり耳に焼き付けること。ベートーベンは音楽家として後半は全く耳が聞こえなかったそうですが、幼い頃良い音をしっかり聞いていたのだと思います。お父さんも音楽家でしたから。
ロック系のミュージシャンは年齢が進むと難聴になる方が多いですね。大音響でスピーカーの前にいるのはよくないと思います。加齢になり耳が聞こえずらくなったらロックを聴くとか
モスキート音で簡単にチェックできます。↓↓