こちらは一般的なバネ棒です。
ケースとバンドを繋げる部分です。
多くの時計はこのタイプのバネ棒を使用しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3a/386ee7bf506e0152de1e9ed69e626daf.jpg?1598245693)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/73/52524fcb5621bfbce21a52c537439a77.jpg?1598245695)
ケースラグ部の穴にバネ棒の先端を入れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4f/79c6b90abc8ef0386e2fbd7ad42dcfb1.jpg?1598245695)
中のバネが、外側へ押し込みますので、外れにくくなっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/48/5e09f9ba595a064eaec9721a1fbbab1d.jpg?1598245696)
さて、こちらはラグ部に穴は無く、両側から棒状の突起が出ています。
これでは通常のバネ棒は使用出来ません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/17/dac82d30b58b13bbac88600b8d3c103a.jpg?1598245693)
こちらが「逆バネ棒」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/17/dac82d30b58b13bbac88600b8d3c103a.jpg?1598245693)
こちらが「逆バネ棒」です。
両端には、穴が空いていて、バネ性は外側に向いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4a/41d7cfeda576cc1641059130adb460a9.jpg?1598245695)
このような形でとりつけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4a/41d7cfeda576cc1641059130adb460a9.jpg?1598245695)
このような形でとりつけます。
最近は見る機会は余りありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3d/6136ad1008db1d2609b6c76f93063f98.jpg?1598246888)
在庫はそれなりに持っていますが、使う機会がありませんね