この数か月に渡り、メール・電話等でのお問い合わせが徐々に増えてきました。
「修理出来ますか？」「電池交換できますか？」「いくらくらいかかりますか？」と内容は多岐に渡りますが、週に数件あります。
お客様のお住まいお伺いすると、都内では無く近郊県だったり、先日は青森の方もいらっしゃいました。
この時勢にありがたいことです。
「できる限りのことはしたい」といつも考えています。
本当であれば「大切なお品物直せます！」と強気に言いたいところですが、実際の所は必要部品の入手出来ず（＝生産終了・流通部品の極小または無い状態）、お断りするしか無いお品物もあります。
ですが「当店で調べるだけ調べたけれども残念ながら修理不可品でした」とお伝えして、ご納得頂けるお客様も多くいると感じます。
当店からしたら、とても残念な結果なのですが「ありがとう」と言って頂く機会もあり、恐縮しています。
時間が経てば経つほど部品の入手は難しくなることが多いように感じます。
「古いお品もので修理しようかなぁ」と考えている方いらっしゃいましたら、より早いご依頼がいいかもしれません････
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標準電波の送信局から送信される原子時計による日付・時刻情報の電波を受信し、自動的に時刻を合わせる時計が電波時計であり、電波が正常に受信できる環境に限り、秒単位で正確な時刻を知ることができる。
標準電波の情報を利用するため、夏時間（サマータイム）や閏秒によるずれも自動的に修正される。ただしこれは時刻のずれを後から修正するというだけであり、夏時間の切り替え直後は（そのタイミングで受信しない限り）時刻はずれたままになる。閏秒という制度についても、それに対応している（○時59分60秒といった表示を行える）訳でもない。
標準電波の受信の頻度は機種によって様々であり、前回の受信から次回の受信までの間の精度は、その時計（通常はクォーツ時計）自身に依存する。受信頻度や時計の精度がさほど高くなくても、毎回もれなく受信できる環境であれば、意識されるような時刻のずれは生じない。だが、以下のように電波の受信ができない場合には、その時計（同上）自身の精度によるずれが生じる事になる。
電池残量の減少
アナログクォーツ電波時計、コンビネーションクオーツ電波時計は一定の衝撃を受けても基準位置がずれる場合がある。このため、電波時計が電波を正常に受信していても正確な時間を指さない場合がある。基準位置の修正は針位置補正機能が付いていない限り、手作業で行う以外にない[5]。
日本では「JJY」と呼ばれる標準電波の送信局があり、福島県大鷹鳥谷山のおおたかどや山標準電波送信所（送信周波数40kHz）と、福岡県と佐賀県との県境に位置する羽金山のはがね山標準電波送信所（送信周波数60kHz）の2つの送信所で、ほぼ日本全国をカバーしている
↑ここまで引用
視認できませんが電波をキャッチして時間が合う時計を電波時計と呼んで差支えないかと思います。ただし『ズレ』が生じた時は、「電池残量の低下」「基準位置のずれ」のどちらかの可能性が濃厚です。
「基準位置ずれ」は各社設定方法が異なるのと、その後の電波キャッチするまでの時間が読みづらいため、ご依頼いただいても、お預かりすることがほとんどですね
最近預かったお品物はソーラータイプで「２次電池残量不足」「基準位置ずれ」の２つの不具合併発していたため時刻合うまで３日かかりました。
動作中はとても正確に時を刻む電波時計ですが、いったん「止まり」「遅れ」「進み」が発生すると修正するのに時間がかかることが多いです。
電波をキャッチするタイミングですが、個人的な感想として日中よりも夜間の方が電波状態良い感じします。
普段であれば、定休日ですが、金の買取開催中のため、本日は営業しております。
電池交換300円引きも併せて実施しております。
この機会に是非ご来店下さい。
最近ソーラータイプ（光を浴びて充電し、その蓄えた電気で時計を駆動させるもの）のお問い合わせやお持ち込みが増えています、「電池の交換お願いします」とご依頼いただきますが、時計を確認するとソーラータイプであることが判明し、お客様にそのことお伝えすると「忘れていたー」「引き出しにしまいっぱなしでした」等のお返事。
暗い所では充電は期待できませんので、お客様には「窓際に数日放置してみて、動かないようであれば再度ご来店下さい」とお願いしています。再来店頂くお客様は１０人に１人程度でしょうか･･･
多分多くのお客様の時計は復活したのだと思います
ソーラータイプのお品物には「SOLAR」（主にセイコー）「ECO-DRIVE」「SOLAR－TECH」（主にシチズン）「TOUGH SOLAR」（主にカシオ）の文字が文字板もしくは裏蓋部に表記されているはずです。
もしも、そのような時計が止まっていたら、窓際に置いてみてください
ただし直射日光で熱くなるのも時計にはよくありませんので、北側の窓でも構いません。
蛍光灯の明かりよりはずーっと効果的です。
それでも稼働しない場合は、『２次電池の電池切れ』と判断し交換が必要になります。
当店では、使用環境が問題なければ長持ちする電池、交換頻度の少ない電池であるため、ソーラータイプの電池は在庫として置いてありません。
ご依頼を受けてから注文しますので、一般的な電池交換より、はるかにお時間かかります。
「これってソーラータイプだったかなぁ」ってお品物あったら文字板表記確認するのも良いかと思います
昨日、仕入会で数か月ぶりに電車に乗りました。
窓開いていると地下鉄では、かなり騒がしいですね。
帰りは寄り道して「青山」に行きました。私にはなかなか縁の無い街です（笑）
目的は「財布の購入」
実は数か月前に財布を紛失して、非常に大変な思いしました。
免許証や保険証など大切なものが消えてしまい、いまだにその財布は見つかりません･･･
警察への届、免許証等再発行 など色々手続きしましたが、とても大変でした。
「財布もじきに見つかるだろう」と思っていましたが全く出てきません。
途中で古くなり何度か新調しましたが20年来、印傳屋さんの財布使用しています。
山梨へ行く機会があり、その時は本店に毎回立ち寄っていました。
印伝の模様や使うほど馴染む感じが好きで愛用しています。
今回の財布購入も山梨まで行こうかと思っていましたが、世間のムードから、行く気にもなかなかなれず、調べた所、青山に直営店があるとのこと。
浅草からだと銀座線で一本で行け、帰宅にも支障が少ないってことで行きました
店舗は広く、店員さんも親切丁寧で、納得のいくもの購入出来ました。
無くさないように「工夫しないと」と考えています
