伴サッカークラブ

広島市で活動する4種伴サッカークラブ概要とスケジュール管理のブログです。「おまけ」で日々の活動等も載せてます。

伴サッカークラブへようこそ


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チーム指導方針
○大人に向けて、社会人として、努力できるように育てる。その準備となるように指導する。
 伸びていく選手に上を見させる事、また伸び悩んでいる選手には底上げを。
 子供たちにとって上を見させる事も必要な事ととらえ、勝負にこだわる部分も持つ。

伴サッカークラブ
監督 上野
保護者代表 荒槙

部員数
6年~1年40名
これから増加
選手紹介
練習日
○1~6年生
   土・日曜日
 9時~12時 伴小上グラ
○3~6年生
   火・木曜日
 17時~19時 伴小上グラ

  体験練習随時開催♪
 
クラブ会費
1~3年生  1000円/月
4~6年生  1500円/月
   スポーツ保険 800円/年
個人登録費  1500円/年(3年生以上)
水曜夜の練習会 照明代500円集金(高校生以下OB無料)

伴SCスタッフ紹介
伴SC戦績紹介

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tomo_sc12「@」yahoo.co.jp
こちらまでお願いします♪

サッカー選手を作る食育

2010-07-13 21:48:43 | 食育
またまた食についての勉強の時間です。
サッカー食 吉川珠美著」参照です。

<糖質>

ご飯、麺類、パン、いも類、バナナ
体のエネルギー=瞬発力・持久力
心のエネルギー=判断力・神経系統
スタミナ源として貯蔵される

サッカーでは瞬発力も必要ですし持久力も必要です。それには糖質と脂質をバランスよく摂る事が必要です。
また、やる気・集中力など「頭を動かすエネルギー源」は糖質です。
唯一、脳のエネルギー源となるものが糖質なのです。
サッカーのように瞬発的な状況判断・反応を繰り返すスポーツでは、神経系統も上手に動かす必要があります。そのエネルギー源が糖質なのです。



<ビタミン>

ビタミンB1
豚ヒレ、うなぎ、玄米
糖質のエネルギー化・成長促進

ビタミンB2
レバー、うなぎ、イワシ
糖質のエネルギー化・成長促進

体の機能を円滑にする栄養素のビタミンB1・B2。
タンパク質をたくさんとって筋トレをしていても故障をする選手。それはビタミン不足からくる事が多いようです。

ビタミンA
レバー、うなぎ、ニンジン
視覚維持・病気予防・抗酸化作用

ビタミンC
ブロッコリー、柿、キウイ
抵抗力UP・抗酸化作用

ビタミンE
うなぎ、アーモンド、かぼちゃ
血行促進・抗酸化作用

ビタミンには補助的な役割だけでなく、独自の働きをするものもいます。「活性酸素」の除去作業です。
体がエネルギーを作り出すためには酸素が必要です。しかし利用された酸素の約2%は活性酸素と言う一種の毒になります。その毒から体を守り、細胞を修復するために必要な栄養なのです。サッカー選手はたくさん動いて酸素を大量に使うので、抗酸化栄養素が特に大事になるのです。

スポーツビジョンという言葉があります。
「動態視力」ボールなど移動する物を正確に追いかける能力
「眼球運動」動いている複数の物に対して視線を動かす能力
「周辺視野」自分が移動している時、ボールとその周囲の状況を把握する能力
これらの能力をつけるにはビタミンAとともに脂質(魚油/イワシ、鮭、さばの油)を一緒にとると効果的です。

<ミネラル12種>
スポーツ選手にとって特に重要なのはカルシウム、マグネシウム、鉄分、ナトリウム、カリウムなどです。

カルシウム
イワシの丸干し、牛乳、桜エビ
骨や歯の材料・筋肉収縮・精神安定

マグネシウム
海藻類、木綿豆腐、ゴマ・ナッツ類
循環器の調整・筋肉収縮・精神安定

鉄分
レバー、貝類、ヒジキ
酸素運搬・エネルギー生産・免疫力の向上


<食物繊維・腸内細菌>

食物繊維
干し柿、全粒穀物、大豆類
添加物の毒性を抑え成長促進・血糖値の急激な上昇を抑える・コレステロールの吸収を抑える

腸内細菌
ヨーグルト、納豆、ぬか漬け・キムチ
善玉菌の働きを助け腸内を正常に保つ・ビタミンを作る




とりあえず各栄養素の説明でした。
子供の成長の為にバランスの良い食事をとるように心がけたいですね。


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