たぶん、ふつーの写真日記

メインは仕事(農業)

HDDレコーダーによるCMスキップで“損失”540億円

2005年05月31日 22時48分44秒 | Weblog
 HDDレコーダーによるテレビCMスキップで、約540億円の広告費損失が発生している──野村総合研究所(NRI)は5月31日、インターネットアンケートをもとに試算した結果をまとめた。ブロードバンドの普及につれてテレビとの接触時間や影響度は減り続けると見ている。

 4月22~24日にかけ、3000人を対象にブロードバンドの普及状況やメディア利用時間の変化、HDDレコーダーの利用状況をネットアンケートで調べた。

 HDDレコーダーユーザーのうち、録画した番組を視聴する際にテレビCMをすべてスキップするユーザーは23.4%。過半数は80%以上のCMをスキップしていた。

 調査から、平均CMスキップ率は64.3%、録画した番組を視聴する割合「平均録画消費率」を34.2%とし、企業の年間テレビ広告費に当てはめると、2005年はテレビCM市場の約2.6%に当たる約540億円分の効果が失われる計算になるという。

 NRIの推計によると、HDDレコーダーの世帯普及率は2005年の15.2%から5年後には44.3%に拡大。テレビCMの価値が「さらに損なわれていく恐れがある」とした。

 また直近1年間で「PCインターネットの利用時間が増えた」とした回答が64%で最多となった。これに対しマスコミ4媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)では、利用時間が「減った」人の割合が「増えた」人の2~3倍に上った。携帯電話によるインターネットの利用時間は「増えた」が19%で意外に少なく、「減った」も14%いた。

 PCによるインターネット利用がメディア利用時間の多くを取り込んでいる状況が浮き彫りになっており、NRIは「今後のブロードバンド普及とネット上の情報量の増加で、テレビとの接触時間や影響度は減少し続ける」と予想している。

 電通の調査によると2004年、国内広告市場でネット広告費が初めてラジオ広告費を上回った。NRIは「企業はテレビCMをはじめとするマスコミ広告価値を改めて考え直す必要がある」と提言し、ネット広告や携帯電話向け広告、ポイント付与サービスなど消費者の個人的志向にマッチした広告宣伝が2010年ごろまでに急成長する可能性が高いと見ている。


 何言ってんだか・・・。
CF作ろうが何しようが、商品価格に含まれるんだからいっそ無くして欲しいくらいだわ。
それに、通常の放送見てるときもCFにはいると皆それをずっと見てるとは限らないだろうに。
トイレ行ったり、飲み物取りに行ったり・・・・。
場面が変わるときに、「おっとCFかトイレいっとくか!」
よく考えると、映画館だった事があったし(笑)

人気日記BLOG
↑ご協力ください。



そりゃあ死人もでるわな・・・。

2005年05月31日 21時04分15秒 | Weblog
 近所でも、早いところでは田植えが始まっています。
家も、明日注文しておいた苗を取りにJAに赴く予定です。
以前は、自分の田んぼで苗を育てていたのですが、最近になって
他の作物の関係上、省力化として外注しています。
一度失敗して全滅に近い状態だったこともあったので・・・。
田植えの準備に入ると、その後は常に水を張った状態でそれに神経を
尖らせていなければならなくなります。
雨が降って、川を流れて海へと注ぐはずの水も、下流の田んぼからすると
少しでも弄って欲しくないようで・・・・。
畑の方に水が欲しいから少しそちらへ流そうとすると、怒る人がいます。
水利権の発生する部分より上流だし、1トンもあれば十分なのになあ・・・。
水が沢山必要になる頃に限って、雨が降らないのでよけい大変です。
今日も、30度を超える気温で頭がくらくらしました。
日差しが強いこともあって、上を見上げながらの作業はつらいです。

人気日記BLOG
↑ご協力ください。