60歳以上の67・9%が将来の日常生活に不安を感じていることが、内閣府が25日に発表した「高齢者の日常生活に関する意識調査」で明らかになった。
1999年の前回調査を4・3ポイント上回った。不安の内容に収入面や犯罪を挙げる人が増え、内閣府では「景気の低迷や、振り込め詐欺など高齢者を狙った犯罪の増加が背景にある」と見ている。
調査は昨年11、12月、全国の60歳以上の男女計4000人を対象に実施した。有効回答率は71・6%。
現在の日常生活には、82・5%が「満足」と答えたが、前回より3・1ポイント減った。将来の生活に不安を感じる人は「とても」が14・1%、「多少」が53・8%だった。
不安の内容(複数回答)は前回同様、「自分や配偶者の健康や病気」(71・7%)が最多で、「自分や配偶者が介護が必要になる」(51・8%)が続いた。「生活のための収入」は31・3%で5・0ポイント増え、「だまされたり、犯罪に巻き込まれて財産を失う」も6・1%で3・6ポイント増加した。
社会として重点を置くべき点を聞くと、「老後を安心して生活できる収入の保障」が52・6%、「介護サービスが必要な時に利用できる体制整備」が33・8%と社会保障関係が上位を占めたが、「高齢者に対する犯罪の防止」は20・1%と12・0ポイントの大幅増となった。
(読売新聞) - 7月25日20時50分更新
60歳にはまだ少しありますが、「嫁無し子無し金も無し」で
将来だまされても、払う金もねえ・・・・
いろいろな方面で「とっても不安」orz
1999年の前回調査を4・3ポイント上回った。不安の内容に収入面や犯罪を挙げる人が増え、内閣府では「景気の低迷や、振り込め詐欺など高齢者を狙った犯罪の増加が背景にある」と見ている。
調査は昨年11、12月、全国の60歳以上の男女計4000人を対象に実施した。有効回答率は71・6%。
現在の日常生活には、82・5%が「満足」と答えたが、前回より3・1ポイント減った。将来の生活に不安を感じる人は「とても」が14・1%、「多少」が53・8%だった。
不安の内容(複数回答)は前回同様、「自分や配偶者の健康や病気」(71・7%)が最多で、「自分や配偶者が介護が必要になる」(51・8%)が続いた。「生活のための収入」は31・3%で5・0ポイント増え、「だまされたり、犯罪に巻き込まれて財産を失う」も6・1%で3・6ポイント増加した。
社会として重点を置くべき点を聞くと、「老後を安心して生活できる収入の保障」が52・6%、「介護サービスが必要な時に利用できる体制整備」が33・8%と社会保障関係が上位を占めたが、「高齢者に対する犯罪の防止」は20・1%と12・0ポイントの大幅増となった。
(読売新聞) - 7月25日20時50分更新
60歳にはまだ少しありますが、「嫁無し子無し金も無し」で
将来だまされても、払う金もねえ・・・・
いろいろな方面で「とっても不安」orz