たぶん、ふつーの写真日記

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結構危険

2006年05月27日 11時05分59秒 | 日記のようなモノ
農作業の男性、枝絡み窒息死 仁木

  【仁木】二十六日午前九時四十五分ごろ、後志管内仁木町旭台、
  農業田中秀幸さん(34)の果樹園で、田中さんが農作業車の運転席で
  首をサクランボの枝に挟まれてぐったりしているのを、近所の主婦が発見し119番通報。
  札幌からドクターヘリで到着した医師が死亡を確認した。死因は窒息死。

  余市署の調べによると、田中さんは同日午前九時ごろから、
  一人で自宅の果樹園で農薬噴霧の作業中、
  誤って枝が首に絡まり、そのまま運転していた車が進んだため、窒息したとみられる。

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100万で買える軽自動車より、200万の農作業用機械の方が
明らかに不親切というか、操作性が悪かったりします。
ブレーキとか、各配線とか・・・・。
スイッチ一つにしても、この値段で何でこんなにちゃっちぃいんだ?
ってのがあります。
レバーとかも、堅くて急な操作にイマイチ対応しづらかったり。

まあ、それはそれとしてこれはどういう事故かな?
農業従事者でないとイマイチ分かりづらいかと・・・・。

 全てがと言うわけでないことを前もって言っておきますが。
家のトラクターとかSS(スピードスプレーヤー:乗用自走式農薬散布車両)
は、クラッチ・左ブレーキ・右ブレーキ・アクセルペダルがあり
走行はそれを使いますが、園内などでの作業は操作盤にあるレバー式アクセルで
出力調整を行います。
ペダルの方は車と一緒で、足を離すとバネで元の位置に戻りますが
レバー式の方は、そのままの位置で止まります。
つまり、一定のスピードでどんどん走ることが出来るのです。
広いところだと、ペダルを踏み続けなくて良いので楽なのですが
低い枝があったり、混み合ってたりする園だと着座点が低いとはいえ
堅い枝が前から・・・・消毒中だと、後ろの散布ノズルに気が行ってたりして
ハンドルと枝に手を挟まれたり、何度か痛い目に遭ってます。
今回もたぶんそんな感じじゃないかな・・・・?
省力化と称して、機械化が進む昨今。
手伝えなくとも、助けを呼びにいける人がいると心強いです。




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