友工房の日記

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六地蔵さんの よだれかけ

2024-12-12 07:00:12 | 製作日記

昨日は ウール地の着物の リメイクで

ジャンバースカートをアップしました

 

今朝も 製作日記で 昨日 ミシン掛けをした

六地蔵さんの よだれかけです

 

お盆とお正月前 年2回 

お墓の入り口に 祀ってある六地蔵さん

夫の亡くなった翌年 2020年の御盆に

初めて 縫って 掛けて以来

今回で 5回目のお正月を迎えます

 

縫うようになってから 古い長襦袢などの

赤い着物地を 紙袋に 集めています

 

今年のお盆の 取り替えた時に

持ち帰ったよだれかけ

表は すっかり色あせていますが

 裏側は まだ 赤い色が残っています

途中お彼岸に ひっくり返してあげれば 

良かったかなと 思うほどに

 

布幅をそのまま使い 長さを縫い代付きで25cm

回りを縫って ひっくり返し

左右対称に ヒザを寄せ 紐を付けて出来上がり

丸み用には 型紙を使って

今年は 早くに 縫いましたが 年末の

墓掃除の時に付けかえますね(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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ウールの着物地で ジャンバースカート

2024-12-11 06:51:21 | 製作日記

昭和42年 結婚前に 母親が

嫁入り準備に 縫ってくれたウールの着物

 

当時 冬になると 普段着として

ウールの着物を着て

 簡単に 博多帯を 結び

汚れが目立たない 柄ものの

上っ張りや 丈の短い割烹着を着て

日々 暮らしていました

 

一部のウールの着物を

解いて 洗い アイロン掛けをして

仕舞っていましたが

ふと 懐かしくなり

この冬用の 裾まである丈の長い

ジャンバースカートを 縫ってみました

 

着物地の幅をそのまま 使い

胸元で 打ち合わせにすると

フレンチ袖になり

胸線で スカート部分と 切り替え

普段着なので スカートの両脇に合わせて 

貼り付けポケットを 縫付け

  

 

後身も 着物地の背筋で 縫い合わせ

肩を縫うと 前と同じフレンチ袖に

後身は 袖下は前身頃と 同じ寸法に裁断し

スカート部分は 前後同じ丈です

 

スカートは 袖と2枚と 半幅のおくみと襟で

上切り替えは 身頃を使い

袖端は折り返して 縫い

前身頃の端と 首周りはバイアステープに幅に

切った布を使て 始末したので

 

結果 

使い端の身頃 もう一枚の身頃

おくみが ポケット分2枚 残っているので

もう一枚 ジャンバースカートが縫えます

丈が長いので 外出着には 向きませんが

この長さのスカートをはくと

おしとやかな気分になり

日々 ガサツに暮らしている私ですが

来るお正月は のんびりと 

過ごしたいと 思っております(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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夏の羽織から ベストに

2024-12-05 06:39:55 | 製作日記

4ヵ月前の9月に 雨コートから 

キュロットスカートとベストの頼まれ

仕上がったのを アップ

 

そのベストが とても着心地が良く

ぴったりなので 同じものを

縫って欲しいと 見本に預かり

夏用の羽織地を 解いて持参

今の時期には 合いませんが

早速 仕上げました

 

丈の長い雨コートに 比べ

夏用だと 丈も短く 少ない生地で

縫ってあったようで

 

表地を裁断すると 残りの生地も切り端のみ

肩の部分の 裏地も 短くして

袖ぐりも バイヤステープで縫ってます

 

前身頃の 見返し部分も細くし

袖ぐりも 繋いだバイアスで 仕上げてます

 

今回の 貼り付けポケットですが ギャザーを入れた

ポケットにして欲しいとの 注文に 応え

可愛い感じに 

 

この生地に 合わせて ボタン専門店で

購入されたようで 可愛い小さめのボタン5個

ボタンに合わせて ミシンでボタンホール

 

こちらの生地は アイロンもキチンと当てられ

スッキリとした ベストが 縫い上がりました

一昨日の 帯から敷物に縫うのとは大違い

小物はとても楽に 縫えましたわ(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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袋帯から 敷物に やっと縫えました

2024-12-03 06:45:12 | 製作日記

今年 桜咲く春に 紙袋に入って5本の帯を

何時でもいい 急がないので 

敷物に 縫って欲しいと 預かってました

 

なかなかに 取り掛かれずにいましたが

先月末 ぼちぼち縫わないと

お正月が きそうと

先日 やっと 取り掛かり

 

元の帯の写真は 撮り忘れましたが

それぞれ解き 

表地 裏地 芯に分け

ミシン目の縫い糸を取り除き

縫った後の 折り目を 霧吹きをしながら

綺麗に アイロンがけをしてから

 

黒地の帯の表地を 柄合わせをして

 横幅120cm

寸法合わせには 裏面の黒地を

3等分にして 継ぎ目と縁に 縫い合わせ

 

預かった 寸法に 合わせて

 

長さも 上の2本は そのまま

縦195cmに

一番下は 柄の部分を継ぎ合わせて寸法を合わせ

 

帯幅30cm3本と 裏面の黒地を 

継ぎ合わせと 縁とで 寸法合わせで

表地の 繋ぎ合わせが出来

 

解いた帯の裏地を 使って

 

組み合わせ 表地と 同じ寸法にして

 

縫い目が落ち着くように 両面とも

全て端ミシンを掛けています

 

帯の硬い生地で 2メートル程 長さ

帯の色によって ミシン糸も変えての

ミシン掛けは なかなか手こずりました

 

和物が好きな彼女ですので 以前にも

ソファカバー や クッションカバーなど

時々 頼まれ 縫ってますので

 途中で 見に来られ

思っていた以上に 気に入られたようです

今時 古着屋さんで 帯は色々と

ワンコインで 売っているそうです

ちょっと 私とは 趣味が違のですが

依頼主さんに 喜んで頂けたので

ほっとしながら 縫いあげましたわ(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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ケープコートが 仕上がりました

2024-11-17 06:51:46 | 製作日記

11月初旬に 2度 アップしたケープコート

残っていた ボタンの穴あけが やっと出来

 

三度目の 登場です

 

幅広のスタンドカラーの 真ん中に 

2,5cmの ちょっと大き目のボタンを1個

 

ボタンホールは 家庭用のコンピューターミシンで

 2,2cmまでは 縫えるのですが 

3ミリ大きいと 無理なので

 

以前は ボタンホール専用のミシンがある

手芸店へ 持参して開けてもらっていましたが

自分用だし 1個だけなので

今回は 手縫いですることに

 

2,5cmの穴の周りを 5ミリ幅で

まず ぐるりとミシンで縫って

その真ん中を 切り込み

同色に近い刺繍糸3本取りでボタンホールステッチを

施して 作りました

裏側は このようになります

 

袖口と 裾は ミシン仕上げで 表にミシン目が

出ていますが 光っている布なので

襟回りは 端ミシンを 掛けずでしたが

掛けた方が スッキリと落ち着くかな と

迷っています

 

 

この後 大島紬地で 6枚接ぎで ヘップのある

帽子を縫い 縫い目の際に 端ミシンを掛けると

スッキリと 縫い目が落ち着くんですよね(^^♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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