坂本名物・本家鶴喜そばのお店を出たのが 2時を回っておりました
もう一箇所 是非行きたかった日吉大社
今まで比叡山へ行くのに 3度 くぐったことがある 坂本のメインストリートにある 日吉大社の石の鳥居
桜の季節の 素晴らしい景色でしたが 紅葉の頃も 劣っていませんね
鳥居をくぐると 正面少し右手にお社があります
左手の道を行くと ケーブル坂本駅に向かいますが
右手 朱色の二の鳥居を くぐります
受付 ここでも優待券使用 団体料金で 入れました
広い境内です なだらかな坂道がつづきます
3つ目の鳥居 珍しい変わった形の 山王鳥居
神仏習合の信仰を表す独特の形 「合唱鳥居」とも 呼ばれているそうです
結婚式の前撮り写真を撮りに来られていた 若いお二人
「いいですか?」 と お声がけして 撮らせていただきました
錦にも負けない いや錦以上の色鮮やか打掛です
神馬舎(作り物の白馬) と おさるさんが2頭いる神猿舎
お猿さんは神様のお使いで「神猿(まさる)」と呼ばれ この神社のシンボル
「魔がさる・何よりも勝る」として縁起の良いものとされています
この神社には 東と西の 二つの本宮があり
先に 西本宮本殿にお参り
ご祭神 は 「大己貴神(おおなむちのかみ)」 で国宝です
つぎは 東本宮へ
自然と文化財が いっぱいの境内
途中に 神輿収納庫 があります
きらびやかな7基の 神輿が見学できます
西本宮本殿の前にもあった 楼門
こちら 東本宮楼門
ご祭神が「大山昨神(おおやまいくのかみ)」と「鴨玉依姫神(まもたまよりひめのかみ)」の御夫婦で
こちらも国宝です
東本宮前には お猿さんがしゃがみこんでるみたいな「猿の霊石」
「見ず聞かず言わざる」三つのさるより
思わざるこそ 勝るなり
と 比叡山中興の祖と言われている良源の 処世術 から 生まれた言葉だそうです が
今年は 申年 私も申年 神猿さんの日吉大社にお参りできたこと 幸せです
こうして 朝から比叡山 坂本の街 を楽しみ 帰路に
浜大津から 京都市内へ 三条京阪で下り 京阪・三条からひと駅 祇園四条へ
阪急電車・河原町への乗り換えに 鴨川を渡ります
夕暮れの鴨川 寒くても 川辺には 二人連れの姿が見えます
阪急終点梅田で下車し 地下街 3人で夕食を 食べて 帰ってきました
12,000歩 余り歩いた 3dayチケットの一日目
二日目は 12月3日(土)のお出かけ予定です が
その前に 一昨日28日 仲良しOB会の日帰りバス旅行でまたまた京都へ行ってきました
その様子も また次に(*^-^*)ノ~~マタネー