3巡目 開祖1200年記念の四国霊場参り 阪急交通社に9月19,20日 金曜日出発
ネットで申し込んでいましたが なかなか「催行」の決定が出ず・・・
一方 8月下旬 9月から始まる西国33ヵ所巡礼の旅の新聞広告を見つけ
9月20日(土)に 孫の中学校の体育祭があり 娘も帰国するというので 四国霊場行きを諦めて キャンセル
9月12日金曜日 日帰りだし 姑がディサービスで留守
ちょうど その日は私の古希の誕生日でもあり 気分新たにと
新聞広告を見た翌日に 早速ネットで私1人分 申し込んでおりました
阪急交通社のツアーは 三宮集合です
集合場所まで一時間で行ける 神姫バスだと 70歳になる今月から
私 嬉しいことに 神戸市の「敬老優待乗車証」が頂き
いままで片道620円だったのが 110円で三宮へ行けるようになり ラッキー!!
これは 70歳 まだまだ元気に外出しましょう って ことですって ヽ(*´∀`)ノ
久々の 西国33ヵ所 第一番札所 青岸渡寺のお参りを してから
もう2週間以上も経ってしまいましたが 記録として残しておきたいのでアップ・・・
三宮から 阪神高速湾岸線を通り 阪和道へ 紀の川SAを通り越し 初めてのトイレの休憩の場所
阪和道和歌山インターまでは 娘が住んでいるところなので よく行きますが
それから先の阪和道って 出来てから初めて通ったので 初めての小さなサービスエリアでした
阪和道の終点から 少し走り みなべの梅工場の見学とお買い物 梅園もありました
バスは 田辺から 海岸線を走らず 山の中へ この道も初めて 熊野川に沿って 新宮へ
阪急交通社の昼食 基本はお弁当 走行中に頂きます 目はり寿司が入ったあっさりとしたお弁当
到着までに 1軒 那智山近くで 蒲鉾屋さんにも立ち寄り お土産ゲットし
まずは 那智の滝 到着は 2時を回っておりました
鳥居をくぐり 「紀伊山地の霊場と参詣道」として 世界遺産の一部
両脇杉木立の中 石段を下って行きます
下りきると 目の前に 落差133メートル 1段の滝としては日本一の 迫力がある那智の滝
滝見学後 バスで少し移動 青岸渡寺の駐車場へ そこから本堂まで400段余りの石段を登っていきます
途中 左に行けば神社 右への石段を登って 西国第一番札所へ
途中に 大きな仁王門があり まだまだ石段が続きます
この石段を登れば本堂です 途中から第一番の御詠歌が流れてきます
「ふだらくや 岸うつ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝つせ」
7月中旬に ご近所で薄い親戚のおじさんが87歳で亡くなられ
その後 3七日 5七日 7七日とご丁寧に お寺さんがお参りに来れれる度にお誘いがあり
お寺さんが帰られた後 お食事のお接待を受け 集まった親戚一同で 西国33ヵ所の御詠歌を唱えました
久々の御詠歌に 十数年前 お軸を作るため 個人でスタンプラリーのように一巡をしましたが
もう一度 先達さんとご一緒にお参りしたいとの 思いが湧いてきており これも今回お参りのきっかけでした
石段を登りきった境内にて 滝と三重塔をバックに 70歳誕生日記念に一枚
本尊・如意輪観音菩薩が祀ってある茅葺きの立派な本堂
本堂すぐ横 石段数段上がると 那智大社があります
本殿前の赤い大鳥居
本殿の他にも いろいろ建物があり
全日本サーカーチームのシンボルマークでお馴染みの八咫烏も
一時間余りのお参りと見学で 3時過ぎに帰路へ 今回バス走行500キロあまりで 運転手さん二人
日帰りで那智山まで ちょっと強行軍ではありましたが 無事8時前に三宮に到着
次回は 2番から4番まで 和歌山の北部と大阪と近くになり 3ヵ寺のお参り
10月10日(金)に申し込んでおります