友工房の日記

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西国三十三所観音霊場巡り 4回目 まずは 滋賀県の第三十二番・観音正寺へ

2018-04-13 06:21:34 | 霊場めぐり

3月27日に 3回目で お泊りのお参りを済ませて まだ2週間後

日帰りのお参りが今月から11月まで8回  最後12月は 満願お礼に長野の善光寺さんへ行くので お泊りですが

今月4回目は 早々と4月10日(火) 日帰りで 滋賀と京都の2ヵ寺のお参りに行ってきました

 

先月は 火・水と平日のお泊りだったからでしょうか 参加人数がちょっと少なく 大型バス1台でしたが 

今回の日帰りは 垂水・名谷で 中型バス と 垂水・名谷・三宮で 大型バスの 2台が 出発

 

2台のバスが 2ヵ寺のお参りで 重ならにように 午前と午後 行程表と違えてのお参りでした

 

三宮からは 1号車となった大型バス 全員で参加者34名 定刻通り 8時10分出発です

阪神高速・生田川インターから高速にのり 西宮で 名神へ

今回は 途中 京都・桂川PAで休憩後   滋賀県・八日市インターでおり

近江八幡市安土町石寺 にある 観音正寺へ

お寺は 琵琶湖の東 標高433メートルの 繖山(衣笠)山 の山頂にあるので バスでは上れず

東近江市の観光案内所で 分かれて タクシーに乗り換え 10分余り 走り 参道入口へ

 

 

入口にある 観音正寺の 案内板

ちょっと古い境内図のようですが 右端赤い場所でタクシーを下りて 

 

 

 山道を  あまり歩いていきます

 

観音正寺まで 570メートル 15分 の 道案内

 

 

山道 すみれが たくさん 咲いていたり 

 

赤 や ピンクの椿も 咲いて 心和ませてくれます 

 

 

人生訓が 書いてあるのや 珍しい岩や 可愛いお社も 

 

 

 境内に入り  ちょっと 厠に立ち寄り

 

 

トイレの神様 「うすさま明王」の お姿が

 

 

 

まず 鐘楼 が 厠の右前に

 

 

山門の代わりに 仁王像が 迎えてくれます 

 

 

阿像の前に  大きな 仁王様の下駄 が 目にとまります

 

 

 

 

右手に 「水音館」と 書かた 手水場 

 

左手 樽の上に 藁葺きの屋根がある祠 

 

かわいい一願地蔵さん が 祀ってあります

 

 

奥に進むと 左手に  釈迦如来坐像 濡佛(ぬれぶつ) 

江戸時代に安置され 第二次世界大戦の際に供出 昭和58年に平和への願いを込めて再建され

胎内には 信徒さんの書写した写経が収めれているそうです

 

 

 平成5年に焼消失した本堂 平成16年に落慶されました  

朱印帳にも日付が書いてありますが 平成5年15日に 焼失する前に初めてお参りに来ています

 

 

第三十二番札所 繖山 観音正寺(きぬがさやま かんのんしょうじ)

 宗派・天台宗  開基・聖徳太子  創建・推古天皇13(605)年 

 

本堂 の 右手  石がいっぱい   結願地蔵尊が祀ってあります

 

 

本堂へは 右手から 靴を脱いて あがります 

 

 

頂いたお寺のパンフレットから 

再建された本堂には 白檀で造られた座高6.3m 千手洗眼観世音菩薩坐像 が祀ってあります 

 

 

本堂内 撮影が出来  風神・雷神 がいる柱です

 

 

境内から 眺望  今回も 遅咲きの桜 が 見れました 

 

 

 

新緑と桜 奥に本堂が写っています 

 

 

 お参りが終わり  境内から 下りの石段を撮りました

平成5年5月に 初めて来た時と 4年前 姉に頼まれ 朱印帳・掛け軸・笈摺の御朱印を頂きに 阪急交通社のツアーで 来た時 の2度

ふもとから 1200段余りの石段を 50分ほどで 2回登って来たことありましたが

今回 山陽バスツアーは 全員が タクシーで 楽々でした 

 

 

 最初と今回 重ねの御朱印です

 

 

巻物は 御詠歌を書いていただきました 

 

参加者・先達さん・添乗員さんと 40名近い人数でしたので タクシーのピストン運転で

結構時間が掛かっての参りで 全員が集合すると もうお昼近くになっていて・・

 

昼食は 近江八幡・サガミ五鈷杵 で 写真に写っていませんが 熱々のお蕎麦が 後で出てきました 

 

午後の様子は (*^-^*)ノ~~マタネー

 

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西国三十三所参りで 頂く いろいろな物

2018-04-05 07:00:37 | 霊場めぐり

お参りの時は 何時も 納経用品は 添乗員さんに預けて 頂いていますが 

先月 初めて先達になった時に 届いた巻物は 自分で朱印所に行き 頂きました

 

先日 一番最初に お参りした粉河寺で 巻物に朱印を頂いた時 

1番・2番・3番の札所 と 那智大社 の 和歌山県内の4社寺で 記念のスタンプを

押して 揃うと 記念品が もらえますよ と 教えて頂き

1日目は 粉河寺と紀三井寺 2日目は 青岸渡寺と那智大社 で スタンプを押し

青岸渡寺 で 記念品 ゲットしました

 

那智勝浦からの帰路 添乗員さから 預けていた納経用品を返してもらった時

「和歌山の3ヵ寺を回ると 今年は 1300年の記念の年なので

全員に 記念品が頂けました」 と 配ってくださいましたので・・・

私 2枚 日本てぬぐい いただきましたわ

 

 

こちらは バス会社からですが 

四国八十八所霊場の時も 毎回 巡礼道中日記を 頂いています

今回も 観音巡礼道中日記 毎回 お参りするお寺の詳細が書かれた用紙をいただきます

満願になれば 綴じて 冊子にしています

 

 

 

 お参りしたお寺からの頂き物  各お寺の散華 を 貼る 台紙

こちらは 2月に三井寺で 早々に 購入しました

 

 

1月 2月 3月 に 頂いた散華 貼ってます

出来上がれば 額に入れて 飾ります

 

 

 

こちらも お参りしたお寺が 発行した案内もので  満願になれば こちらも綴じて冊子に

 

両面に 住職さんの ありがたいお言葉も

 

 

 こちらは 10センチ四方の紙に  各お寺のご詠歌が 書いてあります 

  

拝観券にもなる お寺のパンフレット  拝観券が ある寺とない寺がありますが もちろん どちらも 大事に とっています

 

 

こちら なんだと思われますか? 買ったものですが・・・

青岸渡寺 上りの 石段の途中の土産物さんの店頭で 見つけていたもの 唯の銅製の置物ではないですよ

 

 下ると時に 買ったもの  名物のお土産ではないけれど いろんな型のものが あったんのですが・・・

 

 

これ 鉛筆削りなんです  ついこの間まで 子供が使っていた電動の鉛筆削り

削れなくなってしまい 困っていたので・・・

 

削りカスが 貯まるところ

 

 

製図を書くとき 必要な 鉛筆 早速に削ってみました

 

 

私用にと いいお土産 見つけましたわヽ(*´∀`)ノ 

お参りの後も ブログ書いたり 頂き物の整理 と 余韻も楽しんでいます!!

 

コメント (2)
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青岸渡寺 からの帰路 橋杭岩 を 見学

2018-04-03 19:11:54 | 霊場めぐり

橋杭岩は 和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群です

海岸から 紀州大島の方に 向かって 大小の岩が 南西一列に 850mの長さに 連続してそそり立っています

この海岸沿いを 那智勝浦の往復に 何度も通っていましたが 以前は道の駅もなく

一度も車を停めて 眺めたこともありませんでした

今回 那智勝浦からの 帰りに 見学コースとして 初めて立ち寄りました

 

帰りのバス座席が 左側 窓際だったので バス車窓より 

 

 

 

 

 

 

昔 歌ったことがある 串本節

「ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ巡航船

アラヨイショヨイショ ヨイショヨイショヨイショ 」

 

平成11年に くしもと大橋が完成し 巡航船は 廃止されましたが

昭和50年代  夏休みに 子供たちを連れ  巡航船で渡って 大島のホテルで お泊りしたことがありました

 

バスを降りて  岩の向こうに 串本大橋が掛かってます

 

 

何枚も撮った 岩場の写真 並べてみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き潮だったので 橋杭岩の 波打ぎわまで 散策 

20分ほどの 休憩時間 目一杯  楽しみました

 

山側 こげ茶の建物が 道の駅  結構歩きました

 

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西国三十三所観音霊場巡り 3回目 翌日は 那智の滝 と 青岸渡寺

2018-04-02 09:03:42 | 霊場めぐり

お部屋の窓からの  熊野の山々と  那智湾 の 眺望 

那智の滝が見えるという 「滝見の湯」の 露天風呂につかり ゆっくりと

 

 

 

夕食は バイキング  

 

料理長の マグロの解体ショーもあり 

 

春休みで 子供が かぶりついて 見ています 

 

 

 

翌朝 ホテルを 8時出発  朝一番に 那智の滝 の見学です

 

 

 

 

石段を下って行きます

 

 

高さ・133メートル 銚子口の幅・13メートル  岩に三つの切れ目があります

 

 

 熊野那智大社の別宮  飛滝神社 の 鳥居 

 

 

 

5回目ですが   今回 初めて300円を払って お滝拝所(滝の間近までいける)へ

 入る前に 御朱印 を 頂き

 

 

お滝 拝観所 から  

 

より迫力が あります

 

 

 

 帰りは 下ってきた分 上り しんどいです 

 

 

 

その後 すぐ近くですが 青岸渡寺の駐車場へ バス移動し 

 お土産物屋さんで 杖を借り 参道入口から 473段の石段を登り始めます

 

満開の桜をみながら  

 

先達さんが 日の丸の扇子をかざして 待ってくださっています 

 

 

先達さんが 待っておられた場所の 反対に 那智大社 の 鳥居があります

 

 

 

山門が 見えてきました 

 

 

 

 

やっと 朱塗りの仁王門の下に たどり着きました  

 

まだ 石段があります  

 

 

 手を清めて 

 

 

西国三十三所霊場 第一番札所 

宗派・天台宗 創建・仁徳天皇御代(313~399)年 

本尊・如意輪観音菩薩 

足場が組み始められ 本堂 工事が 始まっています

 

 

 

 

 

青岸渡寺 の西にある 那智大社 も 工事中で すっぽりシートで囲まれています 

 

御本殿の隣に ある 宝物殿   

 

境内にある御神木

 

 

大社の境内からの 眺め

 

 

 

 

青岸渡寺の 境内の広場から 三重塔 と 那智の滝  桜の 絶景 です

 

 

 

絶景を アップで もう一枚 

 

今回  桜満開の絶好の日に 和歌山の3ヵ寺のお参りができ 幸せでした!!

今年は 7,8月と 暑い時期の お参りはお休みなので 5月と10月に2回の予定で

その分4月は早く  10日 出発 なんです が

もう 散ってしまっているでしょうね!!

 

 

 

 

 

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西国三十三所観音霊場巡り 3回目 桜満開の紀三井寺へ

2018-04-01 06:34:54 | 霊場めぐり

昼食後 バス出発までの 自由時間に  根来寺 での 花見と拝観 が出来 ルンルン気分で

午後は 和歌山市内にある 

第2番札所 紀三井山  金剛宝寺(紀三井寺)(こんごうほうじ きみいでら) へ

 

境内に 楊柳水 清浄水 吉祥水 の三つの霊泉が湧き出して 紀州の三つの井戸がある寺で

紀三井寺と 寺号になったそうです

近畿の春を告げる 関西一の早咲き桜の名所でもあります

 

朱色の山門をおおうように 見事な桜が見えてきました

 

 

 

 山門を背に 先達さんの 説明を聞きます

 

 急な231段の 石段を 登って行きます

 

階段途中に 三井水の 一つがあります 

 

 

石垣 に 桜  このお寺は 右側通行なんです

 

 

もう少しです お堂が 見えてきました

 

 

 

鮮やか朱色の 鐘楼 

 

 桜の向こうに 本堂のお屋根が見えます

 

 

 

 

 

 

 

宗派 救世観音宗  創建 宝亀元(770)年 

ご本尊 十一面観音 が祀ってある 本堂正面

 

 

境内には お大師さま の 像 や 

 

弘法大師堂 も 建っています

 

 

 境内からの 眺望

 

 

 

 

本堂と 対面するように建っている 新仏殿

中には 高さ12メートルの金ピカの大十一面観音像が安置されています

 

 

新仏殿 から見た 桜で 隠れていますが 正面に本堂 があります

 

 

紀三井寺の  パンフレット に載っている金ピカの観音様です 

 

 

粉河寺 や 根来寺 に 比べると 狭い境内ですが 桜満開のこの時期

ウイークデイでしたが 大勢の参拝者で 境内が とても賑わっておりました

 

お参りが終わり お泊りの那智勝浦に 向かいます

では (*^-^*)ノ~~マタネー

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