3月27日に 3回目で お泊りのお参りを済ませて まだ2週間後
日帰りのお参りが今月から11月まで8回 最後12月は 満願お礼に長野の善光寺さんへ行くので お泊りですが
今月4回目は 早々と4月10日(火) 日帰りで 滋賀と京都の2ヵ寺のお参りに行ってきました
先月は 火・水と平日のお泊りだったからでしょうか 参加人数がちょっと少なく 大型バス1台でしたが
今回の日帰りは 垂水・名谷で 中型バス と 垂水・名谷・三宮で 大型バスの 2台が 出発
2台のバスが 2ヵ寺のお参りで 重ならにように 午前と午後 行程表と違えてのお参りでした
三宮からは 1号車となった大型バス 全員で参加者34名 定刻通り 8時10分出発です
阪神高速・生田川インターから高速にのり 西宮で 名神へ
今回は 途中 京都・桂川PAで休憩後 滋賀県・八日市インターでおり
近江八幡市安土町石寺 にある 観音正寺へ
お寺は 琵琶湖の東 標高433メートルの 繖山(衣笠)山 の山頂にあるので バスでは上れず
東近江市の観光案内所で 分かれて タクシーに乗り換え 10分余り 走り 参道入口へ
入口にある 観音正寺の 案内板
ちょっと古い境内図のようですが 右端赤い場所でタクシーを下りて
山道を あまり歩いていきます
観音正寺まで 570メートル 15分 の 道案内
山道 すみれが たくさん 咲いていたり
赤 や ピンクの椿も 咲いて 心和ませてくれます
人生訓が 書いてあるのや 珍しい岩や 可愛いお社も
境内に入り ちょっと 厠に立ち寄り
トイレの神様 「うすさま明王」の お姿が
まず 鐘楼 が 厠の右前に
山門の代わりに 仁王像が 迎えてくれます
阿像の前に 大きな 仁王様の下駄 が 目にとまります
右手に 「水音館」と 書かた 手水場
左手 樽の上に 藁葺きの屋根がある祠
かわいい一願地蔵さん が 祀ってあります
奥に進むと 左手に 釈迦如来坐像 濡佛(ぬれぶつ)
江戸時代に安置され 第二次世界大戦の際に供出 昭和58年に平和への願いを込めて再建され
胎内には 信徒さんの書写した写経が収めれているそうです
平成5年に焼消失した本堂 平成16年に落慶されました
朱印帳にも日付が書いてありますが 平成5年15日に 焼失する前に初めてお参りに来ています
第三十二番札所 繖山 観音正寺(きぬがさやま かんのんしょうじ)
宗派・天台宗 開基・聖徳太子 創建・推古天皇13(605)年
本堂 の 右手 石がいっぱい 結願地蔵尊が祀ってあります
本堂へは 右手から 靴を脱いて あがります
頂いたお寺のパンフレットから
再建された本堂には 白檀で造られた座高6.3m 千手洗眼観世音菩薩坐像 が祀ってあります
本堂内 撮影が出来 風神・雷神 がいる柱です
」
境内から 眺望 今回も 遅咲きの桜 が 見れました
新緑と桜 奥に本堂が写っています
お参りが終わり 境内から 下りの石段を撮りました
平成5年5月に 初めて来た時と 4年前 姉に頼まれ 朱印帳・掛け軸・笈摺の御朱印を頂きに 阪急交通社のツアーで 来た時 の2度
ふもとから 1200段余りの石段を 50分ほどで 2回登って来たことありましたが
今回 山陽バスツアーは 全員が タクシーで 楽々でした
最初と今回 重ねの御朱印です
巻物は 御詠歌を書いていただきました
参加者・先達さん・添乗員さんと 40名近い人数でしたので タクシーのピストン運転で
結構時間が掛かっての参りで 全員が集合すると もうお昼近くになっていて・・
昼食は 近江八幡・サガミ五鈷杵 で 写真に写っていませんが 熱々のお蕎麦が 後で出てきました
午後の様子は (*^-^*)ノ~~マタネー