智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

花束を贈る 漆展、書道展

2015年04月04日 | 庭、四季の花
春は、花束を贈る機会が多いですね



これは 漆塗り展に出展した友人に贈りました花束。

アリストロメリア(淡い桃色)、ナデシコ(緑)、チース(濃い桃色)を使用しています。

今回は、菱形(ダイアモンド)に仕上げました。


前日、同じ花の材料で、書道の先生に贈りました。

この時は半円球形(ラウンド)に仕上げました。



花の分量は上も下も同じですが、

菱形の方がボリューム感が出せて、いいと思います。


こちらはピアノ発表会、「わからないよ~任せたよ~」との9歳甥っ子のリクエストに合わせて、



春一番の色、黄色を主体に、赤を刺し色にしました。


こちらもピアノ発表会、「青の花がいい~」と6歳の甥っ子のリクエストに応えて、



青の釣鐘草に、デルフィニウム、チース、そしてオレンジのガーベラにオレンジと黄色系のラッピング。

青は寂しい色調になりますので、反対色のオレンジと黄色をアクセントとして効かせました。


春の自然界では、黄や白系の花々がまず先に咲き、その後、ピンク系や赤系の草花、

最後に青系の花が咲くそうで

青系の花が入荷していて、良かった、と胸をなでおろしました。