明治時代に炭鉱で栄え、昭和で廃墟となった軍艦島
これを世界遺産に立候補すると聞いて、驚きを禁じ得ませんでした。
奈良時代の東大寺と大仏も世界遺産ですが、
千年以上も人々が大切に守り、代々受け渡して現代に存在する、
そのような歴史と精神文化を世界に紹介したいとは、
一日本人として思います
一方で軍艦島は、その経済価値が無くなった段階で、捨てられた廃墟。
大切に守りたい価値があるならば、百年そこらで捨てられてゴーストタウンになるでしょうか?
これが、後世に伝える精神は、
資本主義経済社会では、物は用が無くなれば捨てられる。人も同様。
世界遺産に登録されたので、崩壊を止める手立てを講じなければ、予算を付けなければ
と自治体があたふたしているようですが、
なんのためでしょうか?
登録された姿を固持するため? 観光地として、崩壊の危険を観光客に与えないため?
東大寺と軍艦島を、世界遺産という同じ土俵に乗せていられる、政府関係者の感覚。
そのセンス、私には理解できません。
これを世界遺産に立候補すると聞いて、驚きを禁じ得ませんでした。
奈良時代の東大寺と大仏も世界遺産ですが、
千年以上も人々が大切に守り、代々受け渡して現代に存在する、
そのような歴史と精神文化を世界に紹介したいとは、
一日本人として思います
一方で軍艦島は、その経済価値が無くなった段階で、捨てられた廃墟。
大切に守りたい価値があるならば、百年そこらで捨てられてゴーストタウンになるでしょうか?
これが、後世に伝える精神は、
資本主義経済社会では、物は用が無くなれば捨てられる。人も同様。
世界遺産に登録されたので、崩壊を止める手立てを講じなければ、予算を付けなければ
と自治体があたふたしているようですが、
なんのためでしょうか?
登録された姿を固持するため? 観光地として、崩壊の危険を観光客に与えないため?
東大寺と軍艦島を、世界遺産という同じ土俵に乗せていられる、政府関係者の感覚。
そのセンス、私には理解できません。